v11.0
- ID
- 5350
- 科名（英語）
- ARALIACEAE
- 科名（和名）
- ウコギ
- 学名(属種)
Oreopanax sessiliflorus
- 命名者
- (Benth.) Decne. & Planch.
- 標準和名
- ---no data---
- 樹種情報
- Oreopanax sessiliflorusは、ウコギ科の植物の一種です。エクアドル特有のものです。その自然の生息地は、亜熱帯または熱帯の湿った山地林と亜熱帯または熱帯の高地低木地です。、中央アメリカと南アメリカのアンデス山脈地域に分布する落葉または常緑の高木です。高さは最大で約20メートルになり、茎や枝にはとげが生えます。葉は大きく、長さが最大で1メートルにもなります。花は小さくて緑色で、茎や枝に密集して咲きます。果実は黒色で、直径が1センチメートル程度の球形をしています。
Oreopanax sessiliflorusは、伝統的に薬用として使用されており、風邪や炎症の緩和、血液循環の改善、胃腸の調整などの効能があるとされています。また、その木材は家具や建築材料としても利用されます。
- 年度(年版)
- 2001
- カテゴリー
- VU
- その基準
- B1ab(iii)
- 標準英名
- ---no data---
- 標準フランス名
- --- no data ---
- 標準スペイン名
- --- no data ---
- 基準の解説
-
野生で高い絶滅のリスクに直面していると考えられ、分類群は「Vulnerable（VU）-
「危急」とされている。占有面積が2000k㎡未満であると推定され、かつ1.強度に分断されている場合、あるいは知られている生息
地が1地点以下の場合。2.生息環境の面積、大きさ、あるいは質において連続的減少が観察、推量、あるいは、予期された場合。
- ワシントン条約
- --- no data ---
