v11.0
- ID
- 5070
- 科名(英語)
- MYRSINACEAE
- 科名(和名)
- ヤブコウジ
- 学名(属種)
Myrsine degeneri
- 命名者
- Hosaka
- 標準和名
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- 樹種情報
- Myrsine degeneriは、イワヒバ属(Myrsine属)に属する常緑小高木で、ハワイ固有種の1つです。高さは最大で6m程度になり、小さな葉が密集して茂り、白い小さな花を咲かせます。果実は赤く熟し、食べられることもあります。主に湿潤な森林内に生育し、海岸沿いにも見られます。枝葉に含まれる有効成分には、糖尿病予防や肝臓の健康維持効果があるとされています。また、繊維質が多く含まれるため、かつては織物やロープ作りに用いられていたこともあります。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- VU
- その基準
- D2
- 標準英名
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- 標準フランス名
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- 標準スペイン名
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- 基準の解説
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「絶滅寸前」や「絶滅危機」ではないものの、中期的な将来において、野生絶滅のリスクが高い場合で、危急「Vulnerable(VU)」とさ
れている。個体群がとても小さく、あるいは制限されており、かつ生息地の面積(典型的には100km2
未満)が、あるいは地点の数(典型的には5地点以内)が極度に制限されていることで、個体群が特徴づけられている。このような
分類群は、不測の将来において、きわめて短期間に、人間活動の影響(もしくは、人間活動によってその影響が増大する確率的
出来事)を受ける傾向にあり、そしてまた、きわめて短期間のうちに「絶滅寸前」あるいは「絶滅」にすら至ってしまう。
- ワシントン条約
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