v11.0
- ID
- 5217
- 科名(英語)
- LOGANIACEAE
- 科名(和名)
- マチン
- 学名(属種)
Neuburgia collina
- 命名者
- (A.C.Sm) A.C.Smith
- 標準和名
- ---no data---
- 樹種情報
- フィジー特有のものです。中程度の大きさの常緑樹で、高さは10-15メートルに達します。幹は直立し、褐色の粗い樹皮を持ちます。
葉は互生し、革質で、丸みを帯びた先端があり、長さは5-10センチメートル程度、幅は2-5センチメートル程度です。葉は光沢があり、深い緑色で、裏面には微毛があります。花は秋から冬にかけて咲き、淡い黄色の花を円錐状の花序に付けます。花序は木の下部に形成され、長さは30-40センチメートル程度になります。
果実は球形で、直径は2-3センチメートル程度で、熟すると赤色になります。果実は肉厚で甘く、食べることができますが、果実には種が多く含まれています。
この木はフィジーでは伝統的に木材として利用されており、建築材料や家具に使われています。また、果実は食用にされるほか、薬用としても用いられます。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- LR/lc
- その基準
- --- 記載なし ----
- 標準英名
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- 標準フランス名
- --- no data ---
- 標準スペイン名
- --- no data ---
- 基準の解説
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分類群はLower Risk - Least Concern (LRlc) とされ 、
「絶滅寸前」、「絶滅危機」、「危急」のカテゴリーのいずれの基準にも該当しないと評価され、分類群は「低リスク(LR)」とされている
。低リスクのカテゴリには3つの分類群があるが、これは「軽度懸念」 Least Concern (lc)
とされている。保全対策依存には該当しない分類群。
- ワシントン条約
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