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レッドリスト
ID
5167
科名(英語)
LAURACEAE
科名(和名)
クスノキ
学名(属種)

Nectandra smithii

命名者
C. K. Allen
標準和名
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樹種情報
Damburneya smithii は、クスノキ科の植物の一種です。コスタリカとパナマで見られます。常緑高木。高さ30メートルほどに成長します。葉は長さ10〜25センチメートルほどの楕円形で、先端が鋭く尖り、表面は濃い緑色で光沢があり、裏面は薄い緑色をしています。花は小さく、白色で、集散花序になっていて、花期は春から夏にかけてです。果実は楕円形で、長さが1〜1.5センチメートル程度で、熟すと紫黒色になります。 Nectandra smithiiは、熱帯雨林の下層に生息し、野生動物の食物源として重要な役割を果たしています。また、薬用植物としても利用されており、その樹皮や葉、果実などが、痛みや炎症、胃腸障害などの治療に使用されることがあります。特に、伝統的な薬草医療においては、風邪や咳、頭痛などの治療に用いられています。 
年度(年版)
1994
カテゴリー
VU
その基準
A1c, B1+2c
標準英名
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標準フランス名
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標準スペイン名
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基準の解説
「絶滅寸前」や「絶滅危機」ではないものの、中期的な将来において、野生絶滅のリスクが高い場合で、分類群は危急「Vulnerable( VU)」とされている生息地の面積、分布域の大きさ、あるいは生息地の質の減少、などにおいて 過去10年間、若しくは3世代のうち、どちらか長い方の期間で、少なくとも20%の縮小が観察、推定、推論され、あるいは疑われ、 個体群が縮小している。 「絶滅寸前」や「絶滅危機」ではないものの、中期的な将来において、野生絶滅のリスクが高い場合で、分類群は危急「Vulnerable( VU)」とされている。分布域の大きさが、20,000km2 未満、あるいは生息地の面積が2000km2未満と推定され、1. 強度の分断がある、若しくは知られている生息地が10ヶ所以下の場合2.生息地の面積、大きさ、質、などに連続的減少が観察、 推論、予期された場合。
ワシントン条約
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