v11.0
- ID
- 5179
- 科名(英語)
- NYCTAGINACEAE
- 科名(和名)
- オシロイバナ
- 学名(属種)
Neea amplexicaulis
- 命名者
- Dwyer & Hayden
- 標準和名
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- 樹種情報
- -Neea amplexicaulisは、オシロイバナ科の植物の一種です。パナマ特有です。常緑小高木です。樹高は2-6メートル程度になり、茶色や灰色を帯びた滑らかな幹を持ちます。葉は小さく、楕円形または卵形で、茎に密着し対生してつきます。葉の基部は茎を抱き込むようになっており、その形状から名前が付けられました。
花は小さく、白色または淡黄色で、葉腋から咲きます。果実は赤い球形で、直径は1-2センチメートル程度になります。
この樹種は、日陰や乾燥した環境にも耐えることができるため、庭園や公園の植栽に適しています。また、蜜源植物として重要な役割を果たしているほか、薬用植物としても利用されます。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- EN
- その基準
- C2a
- 標準英名
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- 標準フランス名
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- 標準スペイン名
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- 基準の解説
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分類群は、絶滅危機「Endangered(EN)」とされ、絶滅寸前ではないものの、近い将来、野生絶滅のリスクが高い。成熟個体数が少
なくとも2500未満と推定され、かつ、強度の分断(どの下位個体群も250以上の成熟個体を含まない)で、成熟個体数や、個体
群の構造において、連続的減少が観察、予期、推論される。
- ワシントン条約
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