v11.0
- ID
- 5193
- 科名(英語)
- LAURACEAE
- 科名(和名)
- クスノキ
- 学名(属種)
Neolitsea daibuensis
- 命名者
- Kamik.
- 標準和名
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- 樹種情報
- -Neolitsea daibuensisは、台湾固有のクスノキ科の植物の一種です。台湾南部の標高800〜1,000mの広葉樹林に生える小さな半落葉樹です。それは生息地の喪失によって脅かされています。葉は互生し、長さが8~15センチメートルで、幅が2.5~5センチメートルの楕円形をしています。葉の表面は濃緑色で、裏面は明るい緑色をしています。
花期は3月から5月にかけてで、白色の小さな花をつけます。果実は直径が約1センチメートルで、球形をしており、熟すと黒紫色になります。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- EN
- その基準
- C2a
- 標準英名
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- 標準フランス名
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- 標準スペイン名
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- 基準の解説
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分類群は、絶滅危機「Endangered(EN)」とされ、絶滅寸前ではないものの、近い将来、野生絶滅のリスクが高い。成熟個体数が少
なくとも2500未満と推定され、かつ、強度の分断(どの下位個体群も250以上の成熟個体を含まない)で、成熟個体数や、個体
群の構造において、連続的減少が観察、予期、推論される。
- ワシントン条約
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