v11.0
- ID
- 5348
- 科名(英語)
- ARALIACEAE
- 科名(和名)
- ウコギ
- 学名(属種)
Oreopanax rosei
- 命名者
- Harms
- 標準和名
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- 樹種情報
- Oreopanax roseiは、ウコギ科の植物の一種です。エクアドル特有のものです。その自然の生息地は、亜熱帯または熱帯の湿った山地林と亜熱帯または熱帯の高地低木地です。アンデス山脈地域に分布する常緑の小高木で、高さは2~4メートル程度になります。葉は小さく、深い裂片を持ち、黒紫色の実をつけます。地域によっては、葉に黄色い模様があるものもあります。
Oreopanax roseiは、民間療法で利用されることがありますが、詳しい効能についてはあまり報告されていません。また、その樹木は観賞用に栽培されることがあります。
- 年度(年版)
- 2001
- カテゴリー
- VU
- その基準
- B1ab(iii)
- 標準英名
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- 標準フランス名
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- 標準スペイン名
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- 基準の解説
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野生で高い絶滅のリスクに直面していると考えられ、分類群は「Vulnerable(VU)-
「危急」とされている。占有面積が2000k㎡未満であると推定され、かつ1.強度に分断されている場合、あるいは知られている生息
地が1地点以下の場合。2.生息環境の面積、大きさ、あるいは質において連続的減少が観察、推量、あるいは、予期された場合。
- ワシントン条約
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