v11.0
- ID
- 1920
- 科名(英語)
- FAGACEAE
- 科名(和名)
- ブナ
- 学名(属種)
Cyclobalanopsis rex
- 命名者
- (Hemsley) Schottky
- 標準和名
- --- no data ---
- 樹種情報
- 樹高30 mまで。小枝は薄茶色のトメントース、光沢がある。葉はしばしば枝の先端に密集する;葉柄2~3 cm、褐色トメントース;葉身は倒卵形から倒卵形で、15-20 (-27) × (4-) 6-9 cm、若いときは濃い茶色のトメントセ、光沢があり、楔形の基部、縁は先端から離れて微細に鋸歯状、先端はすぐに尖って急性になる;中静脈と二次静脈は軸方向に突出しているが、軸方向に圧痕があるか平らである;中静脈の両側の二次静脈18~22;三次静脈はabaxialに明白である。キュープル型、1.5-1.8×3.5-5 (-6) cm、ナット1/3-1/2を囲み、黄褐色のトメントセの外側と内側、壁の厚さは4 mmまで;包葉は7~8個の輪をなし、縁は全縁または正弦で、基部は壁をもたない。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- DD
- その基準
- --- 記載なし ----
- 標準英名
- --- no data ---
- 標準フランス名
- --- no data ---
- 標準スペイン名
- --- no data ---
- 基準の解説
-
分類群はData Deficient (DD) - 「データ不足
」とされている。適切な情報がないため、分布状況や個体群の状況にもとづいて絶滅のリスクを直接的にも間接的にも評価できな
いもの。この分類群にあるものは、すでによく研究され、理解されていても、分布や個体数に関する適切なデータが不足している。
したがつて「絶滅危惧」のカテゴリーと同列のものではない。このカテゴリーを載せていることは、より多くの情報が必要ということで
、将来の調査が進めば「絶滅危惧」のカテゴリーに入る可能性は否定できない。
- ワシントン条約
- --- no data ---