v11.0
- ID
- 5063
- 科名(英語)
- MYRISTICACEAE
- 科名(和名)
- ニクズク
- 学名(属種)
Myristica yunnanensis
- 命名者
- Y.H. Li
- 標準和名
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- 樹種情報
- 常緑の高木で、主に中国南部に分布しています。葉は長く楕円形で、濃い緑色をしています。花は小さく緑色で、雌雄異花であり、果実は球形のドングリ状で、熟すと黄色い外皮を持ち、内部には黒い種子が含まれます。種子には、ミリスチンという香り成分が含まれており、スパイスとして広く利用されています。また、種子から抽出されたオイルは、香料や医薬品などにも用いられています。木材は堅く、加工が容易で、家具や建築材などにも利用されます。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- CR
- その基準
- D
- 標準英名
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- 標準フランス名
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- 標準スペイン名
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- 基準の解説
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分類群は、絶滅寸前「Critically
Endangered(CR)」とされ、ごく近い将来、野生絶滅のリスクが極めて高い。繁殖可能個体数が50未満と推定される。
- ワシントン条約
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