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文学と木・木製品 はじめに

はじめに

このコンテンツについて解説をさせていただきます。木の情報発信基地の作成と運営をしている中川勝弘です。
読書は普通の人並みにしていますが、文学小説は特に趣味があったわけではありません。
2002年にある東京の出版社から本の出版の話が舞い込みました。
木偏百樹(もくへんひゃくじゅ)の続編を書いてくれと依頼され、編集長や営業の方など4名の方が東京から相次いで来社されました。
木偏百樹は父が日本の百の樹木について書いた自費出版の本ですが、日経新聞に報道されたこともあり
よく売れました。父は6冊の木や石彫に関するものを上梓していますが、これが一番多く印刷され、現在でも販売しています。
多くの方に影響を与えたようで、その出版社の方もその続編を希望されたのでした。
とはいえ、私は樹木に対してそれほど精通しているわけではなかったので、その時から勉強を始めたのです。

インターネットはまだそれぼと情報はない時代でしたので、勉強はすでに発行された書籍や新聞などです。
地元や堺、大阪などの図書館にも随分と通いました。
百の袋をつくり、書籍の該当ページや新聞切り抜きをそれぞれの樹木名を記載した袋に入れて整理しました。
また、書籍を読んでいて、そのエッセイ中で、ある文学小説にこんな樹木が書かれているとの記載を見つけると、その小説を買ってきて、読んで、その樹木の袋に入れたりもしていました。

そんな時に、思ったのが、例えばクスノキはどんな小説にでてくるのか、どんな作家が一番取り上げているのかわかる物があったらいいな、と思いました。
文学小説には多くの樹木が出てくるが、どんな樹木が多く取り上げられているのか、作家と樹木との関係はなどとひとりで考え込みました。

また、こんなことも考えました。
最近の作家は相対に木についての興味がなく、単なる木と表現したり、あるいはまったく記述がなかったりしていると思います。せっかくの日本の樹木をもっと身近に小説に登場して欲しい、そのためのデーターとして作家に利用してもらえたらと、またホームページのコンテンツともなります。

文庫本を買ってきて読み、樹木が出てくれば、マークし、そしてそれをピックアップしてデーターベースを作ろうと考えたのでした。

約3年でほとんどの有名文学小説を読みました。
読むのは通勤途中ですが、徒歩で通勤していますので、当然歩きながら読むわけです。
今ならスマホを見ながら歩くと危険と言われていますが、当時は注意されたこともなく、こけたこともありませんでした。富田林の自宅から堺市美原区の木材団地までは三分の一くらいは遊歩道で信号を渡る時だけは前を向いて歩きましたが、それ以外は本を見て(読んで)いました。1年くらいは帰りも懐中電灯2つで照らしながら読みながら歩いていましたが、どちらかというと危険なために止めました。
小説となると海外のもの、最近のものなどもあったため、どこまででデーターを集計とるかきまらないまま、現在にいたりました。
つまりいつまでたつても完成しないことになり、2018年1月に一旦集計とりました。
今回のUPでは 国内の作家で鬼籍に上っている作者に限定しました。。
今後のメンテナンスで、小説データーは増やしてゆきたいと考えています。

この調査のために読んだ国内小説でデーターとしてあるものは2024年3月現在 87の作家、1351の小説です。

現在下記の分類で掲載しています。

掲載語句や文章は樹木だけでなく、樹木、林業、木製品などの範疇も取れ入れました。
選定した出版社は新潮社の文庫版を選びました。しおりひもがついていたため読むのに便利だったからです。新潮社で求められない本は文庫サイズの他社のものを選びました。

 

調査小説一覧

森鴎外
ヰタ・セクスアリス、うたかたの記、かのように、じいさんばあさん、阿部一族、寒山拾得、鶏、堺事件、舞姫、余興、雁、カズイスチカ、興津弥五右衛門の遺書、護持院原の敵打、高瀬舟、最後の一句、山椒大夫、二人の友、杯、百物語、普請中、妄想、青年
伊藤左千夫
守の家、浜菊、姪子、野菊の墓
二葉亭四迷
浮雲
夏目漱石
こころ、それから、吾輩は猫である、抗夫、三四郎、硝子戸の中、草枕、二百十日、野分、ケーベル先生、永日小品、思い出す事など、手紙、文鳥、変な音、夢十夜、坊ちゃん、趣味の遺伝、薤露行、琴のそら音、一夜、琴のそら音、幻影の盾、カーライル博物館、倫敦塔
幸田露伴
五重塔
尾崎紅葉
金色夜叉
国木田独歩
武蔵野河霧、初孫、置土産、星、小春、初恋、鹿狩、詩想、糸くず、源叔父、忘れえぬ人々、遺言、おとづれ、わかれ 、まぼろし、たき火、郊外
徳田秋声
あらくれ
田山花袋
田舎教師、布団、重右衛門の最後
島崎藤村
桜の実の熟する時、若菜集、千曲川のスケッチ、藤村詩集、破戒、夜明け前
樋口一葉
うもれ木、たけくらべ、にごりえ、やみ夜、ゆく雲、わかれ道、われから、十三夜、大つごもり
泉鏡花
歌行燈、高野聖、国貞えがく、女客、売色鴨南蛮、婦系図
柳田国男
瓜子姫、猿と猫と鼠、猿と蟇との餅競争、猿の聟入り、奥州の灰まき爺、俄か入道、海の水はなぜ鹹い、海月骨無し、蟹淵と安長姫、牛方と山姥、金剛院と狐、犬頭糸、狐が笑う、狐の恩返し、乞食の金、山の神の靭、山父のさとり、山伏の狸退治、芝右衛門狸、雀と啄木鳥、大歳の焚き火、炭焼小五郎、聴耳頭巾、天道さん金ん網、梅木屋敷、博奕の天登り、飯食わぬ女房、物おしみ、米良の上漆、湊の杙、夢を買うた三弥大尽、爺や金、鷲の卵、藁しべ長者、狢と猿と獺
有島武郎
或る女、小さき者へ生まれ出づる悩み
与謝野晶子
みだれ髪
永井荷風
ぼく東綺譚、ふらんす物語
長塚節
小川未明
しいの実、とうげの茶屋、飴チョコの天使、牛女、金の輪、月夜と眼鏡、巷に着いた黒んぼ、黒い人と赤いそり、小さい針の音、赤いろうそくと人形、雪くる前の高原の話、千代紙の春、大きなかに、島の暮れ方の話、二度と通らない旅人、負傷した線路と月、眠い町、野ばら
鈴木三重吉
桑の実
志賀直哉
暗夜行路、雨蛙、好人物の夫婦、濠端の住まい、佐々木の場合、山科の記憶、十一月三日午後のこと、小僧の神様、城の崎にて、真鶴、赤西蝋太、雪の日、痴情、転生、冬の往来、晩秋、焚火、流行感冒、和解、瑣事
武者小路実篤
友情、愛と死、真理先生
谷崎潤一郎
吉野葛、盲目物語、細雪、細雪、細雪、異端者の悲しみ、刺青、少年、二人の稚児、秘密、母を恋うる記、帮間、春琴抄、痴人の愛、猫と庄造と二人のをんな、卍(まんじ)、蓼喰う虫
山本有三
米百表、路傍の石、真実一路、心に太陽を持て、くちびるに歌を持て、バナマ運河物語、ワインスベルクの女たち、海底電線と借金、スコットの南極探検、キティの一生、日本人、動物づきのトマス、傷病兵の手がみ、フリードリヒ大王と風車小屋、ミレーの発憤、油断、ライオンと子犬、どうせ、おんなじ、製本屋の小僧さん、ナポレオンと新兵、エリザベスの疑問、見せもののトラ、リンゴのなみ木、ミヤケ島の少年、パイソンの道
菊池寛
マスク、簡単な死去、仇討ち禁止令、私の日常道徳、神の如く弱し、身投げ救助業、船医の立場、忠直卿行状記、島原心中、ある恋の話、恩を返す話、恩讐の彼方に、極楽、形、俊寛、忠直卿行状記、藤十郎の恋、入れ札、蘭学事始
夢野久作
死語の恋、瓶詰の地獄、悪魔祈祷書、人の顔、支那米の袋、白菊、いなか、の、じけん、怪夢、木魂、あやかしの鼓、ドグラ・マグラ
岡本かの子
 老妓抄、鮨、東海道五十三次、家霊、越年、蔦の門、鯉魚、愚人とその妻、食魔 
室生犀星
杏っ子
倉田百三
出家とその弟子
芥川竜之介
アグニの神、あばばばば、お富の貞操、トロッコ、或阿呆の一生、或日の大石内蔵之助、一塊の土、芋粥、運、猿蟹合戦、往生絵巻、河童、開化の殺人、開化の良人、戯作三昧、袈裟と盛遠、犬と笛、玄鶴山房、枯野抄、好色、歯車、邪宗門、秋、俊寛、雛、仙人、大導寺信輔の半生、地獄変、蜘蛛の糸、庭、杜子春、年末の一日、白、鼻、舞踏会、薮の中、羅生門、竜、老年、六の宮の姫君、楡盗、蜃気楼
佐藤春夫
田園の憂鬱
江戸川乱歩
D坂の殺人事件、芋虫、屋根裏の散歩者、鏡地獄、心理試験、人間椅子、赤い部屋、二銭銅貨、二癈人、" 人でなしの恋"、陰獣、押絵と旅する男、石榴、白昼夢、目羅博士、踊る一寸法師、少年探偵団
 
 
宮沢賢治
アカシヤの木の洋燈から、あかるいひるま、あけがた、あしたはどうなるかわからないなんて、あすこの田はねえ、あの大もののヨークシャ豚が、あんまり黒緑なうろこ松の梢なので、イーハトーボ農学校の春、イギリス海岸、いてふの実、いま撥ねかへるつちくれの蔭、いろいろな反感とふゞきの中で、インドラの網、うろこ雲、えい木偶のばう、エレキや鳥がばしゃばしゃ翔べば、おきなぐさ、オツベルと象、おれはいままで、カイロ団長、カイロ団長(初期系)、かしはばやしの夜、かしはばやしの夜(初期形)、ガドルフの百合、グスコーブドリの伝記、クンねずみ、こゝろ、こっちの顔と、このひどいあめのなかで、こぶしの咲き、これらは素樸なアイヌ風の木柵であります、さいかち淵、サガレンと八月、ざしき童子(ぼっこ)のはなし、さるのこしかけ、シグナルとシグナレス、しばらくだった、セロ弾きのゴーシュ、ソックスレット、その青じろいそらのしたを、タネリはたしかにいちにち噛んでゐたやうだった、ダリヤ品評会席上、たんぼの中に稲かぶが八列ばかり、チュウリップの幻術、ツェねずみ、どろの木の根もとで、どんぐりと山猫、なめとこ山の熊、バキチの仕事、バケツがのぼって、ひかりの素足、ビジテリアン大祭、ビヂテリアン大祭、ひのきとひなげし、ひはいろの笹で埋めた嶺線に、ひるすぎになってから、フランドン農学校の豚、ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記、ポラーノの広場、ポランの広場、マグノリアの木、まなづるとダァリア、まぶしくやつれて、マリヴロンと少女、みじかい木ぺん、みんなは酸っぱい胡瓜を噛んで、みんな食事もすんだらしく、めくらぶだうと虹、もう二三べん、やまなし、やまなし(初期形)、よく利く薬とえらい薬、よだかの星、ラジュウムの雁、わたくしが ちょうどあなたのいまの椅子に居て、わたくしの汲みあげるバケツが、或る農学生の日誌、暗い月あかりの雪のなかに、異稿、茨海小学校、烏の北斗七星、運転手、燕麦播き、鉛いろした月光のなかに、黄いろのトマト、化物丁場、夏、家長制度、科学に関する流言、火がかゞやいて、火祭、花壇工作、花椰菜、芽をだしたために、会食、開墾、開墾地検察、貝の火、蛙のゴム靴、革トランク    、学者アラムハラドの見た着物、萱草芽をだすどてと坂、雁の童子、気のいい火山弾、汽車、飢餓陣営、疑獄元凶、休息、牛、饗宴、銀のモナドのちらばる虚空、銀河鉄道の夜、栗の木花さき、軍馬補充部主事、月夜のけだもの、月夜のでんしんばしら、研師と園丁、古びた水いろの薄明穹のなかに、午前の仕事のなかばを充たし、光環ができ、洪積世が了って、行きすぎる雲の影から、黒ぶだう、今日は一日あかるくにぎやかな雪降りです、根の截り、祭の晩、札幌市、三月、三人兄弟の医者と北守将軍、山男の四月、山男の四月(初期形)、山地の稜、四又の百合、市場帰り、紫紺染について、鹿踊りのはじまり、疾中 その恐ろしい黒雲が、疾中 ひるすぎの三時となれば、疾中 わが胸いまは青じろき、疾中 胸はいま、疾中 今宵南の風吹けば、疾中 風がおもてで呼んでゐる、疾中 眠らう眠らうとあせりながら、車、蛇踊、若い研師、若い木霊、手紙、種山ヶ原、種山ケ原の夜、種馬検査日、秋田街道、十月の末、十力の金剛石、十六日、春、春曇吉日、女、序、床屋、沼のしづかな日照り雨のなかで、沼森、冗語、植物医師、職員室に、こっちが一足はひるやいなや、審判、新編 風の又三郎、図書館幻想、水は黄いろにひろがって、水仙をかつぎ、水洗月の四日、杉、生徒諸君に寄せる、西も東も、青いけむりで唐黍を焼き、税務署長の冒険、赤い尾をしたレオポルドめが、雪渡り、泉ある家、増水、憎むべき「隈」弁当を食ふ、台川、大礼服の例外的効果、滝は黄に変って、宅地、谷、地主、蜘蛛となめくぢと狸、注文の多い料理店、朝に就ての童話的構図、朝日が青く、鳥をとるやなぎ、鳥箱先生とフウねずみ、停留所にてスヰトンを喫す、電車、土神ときつね、倒れかかった稲のあひだで、凍ったその小さな川に沿って、湯本の方の人たちも、藤根禁酒会へ贈る、同心町の夜あけがた、洞熊学校を卒業した三人、道べの粗朶に、峠の上で雨雲に云ふ、毒もみのすきな署長さん、毒蛾、鈍い月あかりの雪の上に、楢ノ木大学士の野宿、南からまた西南から、二時がこんなに暗いのは、二十六夜、二人の役人、日に暈ができ、猫、馬が一疋、畑のへり、発動機船 一、秘事念仏の大元締が、毘沙門天の宝庫、氷と後光(習作)、氷のかけらが、氷河鼠の毛皮、表彰者、葡萄水、蕪を洗ふ、復活の前、保線工夫、圃道、墓地をすっかりsquareにして、峯や谷は、法印の孫娘、北守将軍と三人兄弟の医者、牧歌、蜜醸、爺さんの眼はすかんぼのやうに赤く、野の師父、柳沢、来訪、竜と詩人、旅人のはなし、僚友、林の底、林中乱思、路を問ふ、狼森と笊森、盗森、和風は河谷いっぱいに吹く、囈言、悍馬、苹果のえだを兎に食はれました、虔十公園林、饑餓陣営
宇野千代
おはん、淡墨の桜
井伏鱒二
黒い雨、山椒魚、駅前旅館、、大空の鷲、岬の風景、掛持ち、友人来訪、夜ふけと梅の花、屋根の上のサワン、寒山拾得、へんろう宿、朽助のいる谷間、言葉について、シダレ島叙景
横光利一
ナポレオンと田虫、機械、御身、時間、春は馬車に乗って、厨房日記、睡蓮、比叡、微笑、罌粟の中
川端康成
みずうみ、伊豆の踊り子、古都、山の音、散りぬるを、千羽鶴、波千鳥、片腕、眠れる美女、雪国、名人、少年
壺井栄
二十四の瞳
梶井基次郎
kの昇天、ある崖上の感情、ある心の風景、のんきな患者、愛撫、闇の絵巻、器楽的幻覚、交尾、桜の樹の下には、城のある町にて、雪後、蒼穹、冬のハエ、冬の日、冬の蝿、橡の花、路上、檸檬、筧の話
山本周五郎
あとのない仮名、桑の木物語、五瓣の椿、樅の木は残った、寝ぼけ署長、桑の木物語、しづやしづ、主計は忙しい、あとのない仮名、義経の女、妻の中の女、竹柏記、討九郎馳走、ひやめし物語、山椿、おたふく、よじょう、大炊介始末、こんち午の日、なんの花か薫る、牛、ちゃん、落葉の隣り
小林多喜二
一九二八・三・一五、蟹工船
竹山道雄
ビルマの竪琴
林芙美子
浮雲、放浪記
幸田文
木、流れる
堀辰雄
ふるさとびと、菜穂子、美しい村、風立ちぬ、楡の家
円地文子
女坂
石川達三
青春の蹉跌
坂口安吾
いずこへ、外套と青空、青鬼の褌を洗う女、戦争と一人の女、白痴、母の上京、不連続殺人事件、小さな部屋、禅僧、閑山、紫大納言、露の答、桜の森の満開の下、土の中からの話、二流の人、家康、道鏡、夜長姫と耳男、梟雄、花咲ける石
井上靖
あすなろ物語、天平の甍、欅の木
松本清張
お手玉、愛犬、遺墨、記念に、見送って、誤訳、最春、足袋、箱根初詣で、百円硬貨、北の火箭、巨人の磯、寒流、凶器、坂道の家、遭難、天城超え、紐、空の城、黒革の手帖、黒革の手帖、拐帯行、確証、空白の意匠、黒地の絵、紙の牙、真贋の森、草笛、装飾評伝、二階、ペルシアの測天儀、家紋、偽狂人の犯罪、古本、交通事故死亡1名、史疑、土偶、入江の記憶、年下の男、不在宴会、不法建築、時間の習俗、消された場面、凝視、指、小説 3億円事件 「米国保険会社内調査報告書」、水の肌、留守宅の事件、史疑、喪失の儀礼、入江の記憶、天才画の女、点と線、半生の記、たづたづし、暗線、影、結婚式、眠の気流
新田次郎
黒アラスカ物語、八甲田山死の彷徨
太宰治
親友交歓、トカトントン、父、母、ヴィヨンの妻、おさん、家庭の幸福、桜桃、バンドラのはこ、正義と微笑、葉桜と魔笛、美少女、火の鳥、華燭、老人ハイデルベルヒ、八十八夜、懶惰の歌留多、春の盗賊、兄たち、新樹の言葉、Icanspeak、誰も知らぬ、秋風記、愛と美について、人間失格、津軽、思い出玩具 、逆行、猿ヶ島、陰火、猿面冠者、魚服記、葉 、雀こ、地球図、道化の華、彼は昔の彼ならず、ロマネスク、めくら草紙、女生徒おさん、きりぎりす、貨幣、饗応夫人、十二月八日、雪の夜の話、千代女、待つ、誰も知らぬ、恥、燈籠、皮膚と心、葉桜と魔笛】、ダス・ゲマイネ、帰去来、駆込み訴え、故郷、女生徒、走れメロス、東京八景、富嶽百景、満願、あさましきもの、モナコ小景、哀蚊、花火、貨幣、怪談、角力、戯曲虚勢、犠牲、股をくぐる、虎徹宵話、口紅、此の夫婦、最後の太閤、私のシゴト、将軍、掌劇名君、針医の圭樹、赤心、断崖の錯覚、地図、彼等と其のいとしき母、負けぎらいト敗北ト、洋之助の気焔、律子と貞子、鈴打、哄笑に至る、瘤、斜陽、薄明、苦悩の年鑑、十五年間、たずねびと、男女同権、冬の花火、春の枯葉、メリイクリスマス、フォスフォレッスセンス、朝、饗応夫人、美男子と煙草、眉山、女類、グッド・バイ、渡り鳥、燈籠、姥捨、黄金風景、畜犬談、おしゃれ童子、皮膚と心、鴎、善蔵を思う、きりぎりす、佐渡、千代女、風の便り、水仙、日の出前、盲人独笑、清貧譚、新釈諸国噺、竹青、お伽草紙
大岡昇平
野火
中島敦
季陵、山月記
織田作之助
アド・バルーン、競馬、世相、夫婦善哉、木の都、六白金星
深沢七朗
楢山節考
小島信夫
汽車の中、燕京大学部隊、小銃、星、微笑、アメリカン・スクール、馬、鬼
五味川純平
人間の条件
水上勉
ブンナよ、木からおりてこい、越前竹人形、雁の寺、五番町夕霧楼、凩(こがらし)、櫻守、飢餓海峡
阿川弘之
雲の墓標
庄野潤三
舞踏、プールサイド小景、相客、五人の男、イタリア風、蟹、静物
三浦綾子
イニシャル、おせんころがし、サングラスの男、塩狩峠、記念塔の下、吸殻、広き迷路、女の影、破局、披露宴、門標、嵐吹く時も
遠藤周作
黄色い人、海と毒薬、白い人、沈黙、イエスの生涯、イエスの生涯、真昼の悪魔
安部公房
砂の女、アリスのカメラ、ある芸術家の肖像、シャボン玉の皮、たとえば、タブの研究、ワラゲン考、阿波環状線の夢、案内人、鞄、空飛ぶ男、公然の秘密、自己犠牲、笑う月、睡眠誘導術、蓄音器、藤野君のこと、発想の種子、密会」、第四間氷期、燃えつきた地図、箱男、飢餓同盟、人間そっくり、、、
吉行淳之介
砂の上の植物群、樹々は緑か
山崎豊子
沈まぬ太陽、約束の海、しぶちん、遺留品、死亡記事、持参金、船場狂い、花のれん
三島由紀夫
1956、音楽、仮面の告白、金閣寺、絹と明察、果実、怪物、祈りの日記、鍵のかかる部屋、江口初女覚書、彩絵硝子、山の魂、死の島、慈善、美神、蘭陵王、訃音、青の時代、潮騒、熱帯樹、白蟻の巣、薔薇と海賊、美徳のよろめき
岡田喜秋
木を見て森を知る
宮尾登美子
もう一つの出会い、寒椿、生きてゆく力、櫂、仁淀川
辻井喬
父の肖像
梶山季之
黒の試走車
藤沢周平
闇の穴、闇の梯子、偉丈夫、岡安家の犬、狂気、紅の記憶、荒れ野、漆黒の霧の中で、小川の辺、入墨、相模守は無害、入墨、父と呼べ、閉ざされた口、木綿触れ、夜が軋む
城山三郎
官僚たちの夏、毎日が日曜日、 メイド・イン・ジャパン、 浮上、総会屋錦城、 輸出、 浮上、 社長室、 事故専務、 プロペラ機・着陸待て、そうかもう君はいないのか、乗取り、部長の大晩年、打たれ強く生きる、よみがえる力はどこに、役員室午後三時、どうせ、あちらへは手ぶらで行く
北杜夫
楡家の人びと
向田邦子
かわうそ、ダウト、だらだら坂、はめ殺し窓、マンハッタンりんごの皮花の名前、犬小屋、三枚肉、酸っぱい家族、耳、大根の月、男眉
青木玉
こぼれ種
三浦哲郎
帰郷、幻燈畫集、初夜、恥の譜、忍ぶ川、團欒、驢馬
小塩節
木々を渡る風
有吉佐和子
華岡青洲の妻、紀ノ川、複合汚染
高田宏
木に会う
渡辺淳
一桜の樹の下で
早川謙之輔
木工のはなし
高杉良
エリートの反乱、王国の崩壊、指名解雇、青年社長、不撓不屈、出世と左遷、組織に埋もれず、会社蘇生、辞令、いのちの風
内田幹樹
機体消失、機長からアナウンス、査察機長、操縦不能
星新一
アリバイ、あるシステム、ある休日の午後、おととい、くしゃみ、こころよい相手、ご依頼の件、たのみごと、タブー、バーであった男、ひと仕事、マドラー、むこうの世界、もらった薬、やつらのボス、れいの女、依頼はOK、運、外郭団体、気の迷い、輝く星、金銭と悩み、結晶、才能、出現したやつ、出張、初夏のある日、新しい事、真相、西風、静かな生活、組み合わせ、窓の奥、待遇、退院、都市化現象、文字が・・・・、防止対策、夜の会話、話声
吉川英治
黒田如水
宮本輝
蛍川、泥の河
山本一力
いっぽん桜、そこに、すいかずら、芒種(ぼうしゅ)のあさがお
手嶋龍一
ウルトラ・ダラー、たそがれゆく日米同盟、外交敗戦
藤堂志津子
アカシア香る
内野筑豊
まあるいかたち
島田洋七
佐賀のがばいばあちゃん、笑顔で生きんしゃい
幸田真音
あきんど絹屋半兵衛、タックス・シェルター、傷-邦銀崩壊、日銀券
乙川優三郎
五年の梅
群ようこ
かもめ食堂
江上剛
合併人事
林真理子
シガレット・ライフ、玉呑み人形、胡桃の家、女ともだち
楡周平
再生巨流
辻仁成
海峡の光
湯本香樹実
ポプラの秋
梨木香歩
家守綺譚
池井戸潤
かばん屋の相続、シヤイロックの子供たち、ようこそわが家へ、ロスジェネの逆襲、下町ロケット、果つる底なき、架空通貨、株価暴落、仇敵、銀行狐、銀行仕置人、空飛ぶタイヤ、最終退行、七つの会議
東野圭吾
禁断の魔術
江國 香織
あげは蝶、こうばしい日々、ジャミパン、すいかの匂い、いつか、ずっと昔、さくらんぼパイ、スイート・ラバーズ、デューク、ラブンツェルたち、夏の少し前、鬼ばばあ、子供たちの晩餐、朱塗りの三段重、晴れた空の下で、草之丞の話、藤島さんの来る日、夜の子どもたち、緑色のギンガムクロス、はるかちゃん、影、海辺の町、焼却炉、水の輪、弟、蕗子さん、綿菓子、薔薇のアーチ
鷺沢萌
葉桜の日

以下の各氏の小説は、今回は掲載しておりますせん。
青木玉、小塩節、高杉良、山本一力、手嶋龍一、藤堂志津子、内野筑豊、島田洋七、幸田真音、乙川優三郎、群ようこ、江上剛、林真理子、楡周平、辻仁成、湯本香樹実、梨木香歩、池井戸潤、東野圭吾、江國 香織
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