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  6. 長塚節 の集計
小説と木

長塚節の小説に出てくる樹木(元資料)

樹種 箇所
クリ 32
クワ 28
クヌギ 23
カキ 22
マツ 14
ナラ 10
スギ 8
モミ 7
ハンノキ 6
ヤナギ 6
グミ 4
ケヤキ 3
カシ 3
ナシ 2
モモ 2
サンゴジュ 2
ミカン 2
ウメ 2
シイ 1
ビンロウ 1
スモモ 1
シラカシ 1
ヒイラギ 1
クチナシ 1
キョウチクトウ 1
ウツギ 1
キリ 1

元樹種 小説名 ページ 掲載樹種 掲載言葉
ウツギ 97 うつぎ その白い卯木の下に
ウメ 175 汝りゃ梅噛ったんべ
ウメ 175 梅だの
カキ 134 柿の木であれば
カキ 134 繁茂した柿や栗の木が
カキ 139 節くれ立った柿の根に
カキ 149 庭の茂った柿の木や
カキ 150 冷水を打った様な柿の葉がゆらゆらと
カキ 152 静かに柿の木の上に
カキ 158 自分の庭の柿の木の幹が
カキ 158 帰って柿の木のざぐ股でも
カキ 161 裏戸口の柿の木の下に据えられた
カキ 163 水に泛んだ青い柿を
カキ 163 蔕のない青い柿であった
カキ 163 柿は手桶の水へ
カキ 263 わし柿の木さ
カキ 263 柿の木さ蛇があがるようじゃ
カキ 263 毎日のように柿の木さ
カキ 290 ぶらんと柿の木からぶらさがったから
カキ 332 少し離れた柿の木の下におつぎは
カキ 332 少し柿の木の下に近づいた
カキ 333 少し柿の木に倚り掛かりながら
カキ 333 柿の木の下には冷たい卯平が
カキ 337 柿の木の低い枝にそれを引掛けようとして
カキ 337 躊躇して柿の木の根にその疲れた身を
カシ 57 樫の木のような
カシ 236 どれ程樫の柄を攫んでも
カシ 248 樫の木でも
キョウチクトウ 231 夾竹桃 草夾竹桃の花がもさもさと
キリ 248 畑の桐の木でも
クチナシ 163 梔子 陰気に茂った山梔子の花を
クヌギ 58 櫟や楢や
クヌギ 82 与えられる代りには櫟の根は
クヌギ 83 櫟の根が大分あるようだな
クヌギ 84 こりゃ櫟がもっと
クヌギ 84 櫟の根は案外に少かった
クヌギ 84 俺ら櫟の根っ子うっちゃったぞ
クヌギ 84 櫟の根は皆知っている
クヌギ 84 櫟の根っ子せえなけりゃ
クヌギ 84 その櫟の根を独りで
クヌギ 86 櫟根っ子なくって助かった
クヌギ 86 その櫟の根は此処へ
クヌギ 102 村外れの櫟林の側に
クヌギ 132 菜種油のように櫟林と相接しつつ
クヌギ 305 無器用な櫟の林が
クヌギ 305 凡そ櫟の木程
クヌギ 305 山葵おろしのような櫟の皮は
クヌギ 306 櫟の枯葉は錯雑し
クヌギ 306 然しながら林の櫟は幾ら
クヌギ 306 然しながら林の櫟は幾ら
クヌギ 307 こういう櫟の木を植えて
クヌギ 307 櫟林に沿うて
クヌギ 307 こういう櫟の木を植えて
クヌギ 342 しおたれた櫟の枯葉もからからに成った
グミ 8 牛胡頽子 お品は其小徑と林との境界を劃きつて居る牛胡頽子(うしぐみ)の側に立たつた。
グミ 28 牛胡頽子 それから林斜めに田の端はたへおりて又牛胡頽子(うしぐみ)の側に立たて其處をそつと踏固めた。
グミ 37 牛胡頽子 「後うしろの田たの畔(くろ)になあ、牛胡頽子(うしぐみ)のとこでなあ」お品しなは切れ切れにいつた。勘次は略(ほぼ)その意を了解いした。
グミ 40 牛胡頽子 勘次かんじは其朝未明にそつと家の後の楢の木の間を田の端へおりて境木の牛胡頽子(うしぐみ)の傍を注意して見た。
グミ 47 牛胡頽子 それで一旦は能世間の女のするやうに床の下したに埋めたのをお品は更に田の端の牛胡頽子(うしぐみ)の側に襤褸ぼくるんで埋めたのである。
クリ 8 庭先の栗の木にぶっ懸けた
クリ 14 庭先の栗の木の枯葉からも
クリ 24 その日は栗の木に懸けた
クリ 24 庭先の栗の木から垂れた
クリ 25 毎日栗の木を見ていて
クリ 99 栗毛虫のような
クリ 99 栗の木が比較的に
クリ 99 庭の栗の梢も
クリ 99 栗の花は一杯である
クリ 102 庭の栗の木へも絡ませた
クリ 103 殊に栗の木に絡んだのは
クリ 112 栗が低いながらに
クリ 112 その小さな芝栗が偶然
クリ 134 繁茂した柿や栗の木が
クリ 149 栗の木にほっかりと
クリ 221 庭先の栗の木の側や
クリ 228 庭先の栗の木の陰へ
クリ 229 日光を遮っている栗の木の陰から
クリ 229 更に栗の木の茂った
クリ 230 洋傘を栗の木の側へ
クリ 230 容子で栗の木の梢から
クリ 231 栗の木の側に置いた
クリ 244 割れ始めた栗の木の梢から
クリ 244 それから栗の木の陰に暫く
クリ 248 栗の木の陰に居た
クリ 251 手拭の両端へ栗を括った
クリ 251 庭先の栗の梢に始めて
クリ 251 小笊の底の粒栗を出して
クリ 251 この栗は笑んでんだなはあ
クリ 263 栗の木から落ったのって
クリ 306 団栗がその浅い皿に
クリ 309 栗の木の側に
クワ 15 先の桑畑にぐらりぐらりと
クワ 23 小さな桑畑の向に
クワ 49 例の桑畑一枚隔てた
クワ 72 小さな桑畑を超えて
クワ 84 仕方なしに桑畑を越て
クワ 97 青く茂った桑畑抔に
クワ 160 小径を挾んだ桑畑は刈取ってから
クワ 161 桑の間には
クワ 163 衣物を換えに桑畑の小径を越えて
クワ 166 少しばかり余った桑が意外な
クワ 167 桑の間でこう出来っかな
クワ 167 こんでも桑の闇さ
クワ 168 その肥料は桑も吸うから
クワ 168 いや桑の根っ子の
クワ 168 作っちゃ桑にゃ悪かんべが
クワ 199 桑畑を越えて
クワ 218 勢よく出だして桑畑の畦間に葉
クワ 219 枯れた桑畑から
クワ 243 僅に桑の木へ絡んだ
クワ 250 南の女房はいって桑畑の小径を
クワ 259 処々の畑に在る桑も
クワ 276 蕗の葉や桑の葉を干して
クワ 309 紙捻を植えたような桑畑の乾燥しきった
クワ 333 桑畑の間を過ぎて
クワ 335 庭から先の桑畑は唯一杯に白い
クワ 336 桑畑の端の方に
クワ 336 臑を立てて見たいのか桑の枝をしなやかに
クワ 336 臑を立てて見たいのか桑の枝をしなやかに
ケヤキ 182 けやき その間に交った槭の大樹は
ケヤキ 182 けやき 時雨の雲に映ずる槭の梢は確然と
ケヤキ 305 けやき 往来を越えて櫟の落葉が熊手で
サンゴジュ 265 さんごじゅ 珊瑚樹の繁茂した
サンゴジュ 270 さんごじゅ 遁るように珊瑚樹の
シイ 263 椎の木 椎の木から落ったの
シラカシ 77 しらかし  白橿の柄とは強かったので
スギ 11 杉がぞっくりと
スギ 11 杉の大木は西へ倒したので
スギ 218 蕎麦は杉箸のように
スギ 218 そっけない杉の木までが
スギ 315 東にも杉の喬木が立っていた
スギ 316 その度に杉は
スギ 316 近く聳えた杉の梢から
スギ 342 赭く焼けた杉の木を控えて
スモモ 175 す李  李だの
ナシ 153 駄菓子や梨や甜瓜や
ナシ 306 梨の接木が
ナラ 7 楢や雑木の間に短い竹が
ナラ 7 大きくなった楢の木は
ナラ 28 後の林の楢の幹へ
ナラ 28 戸口から出て楢の木へ引っ張った
ナラ 29 後の楢の木の中へ
ナラ 40 後の楢の木の間を
ナラ 58 櫟や楢や
ナラ 66 青い煙が楢の木から立って
ナラ 136 大きな籠の目へ楢や
ナラ 136 こうして忙しさに楢や
ハンノキ 7 榛の木 大きな榛の木の立っている
ハンノキ 56 榛の木 榛の木の花は
ハンノキ 56 榛の木 田圃の榛の木は
ハンノキ 56 榛の木 田圃の榛の木の
ハンノキ 90 榛の木 田圃の榛の木は
ハンノキ 350 榛の木 畔に立つ榛の木
ヒイラギ 139 戸口に挿した柊の葉も一向に
ビンロウ 291 檳榔 檳榔樹とか何とかだなんて
マツ 40 粗末な松板で拵えた
マツ 41 狭い松板を二枚十字に
マツ 70 涼しく吹いて松の花粉が
マツ 79 松麁朶だちったって
マツ 80 松麁朶で三十五把じゃ
マツ 118 対岸の松林の陰翳を
マツ 118 対岸の松林の陰翳から
マツ 216 彼等の家の門松は
マツ 216 短い松の枝と竹の枝とを
マツ 216 其処にも松の
マツ 220 松の木からは
マツ 254 小松や櫟の林に交って
マツ 254 小松や櫟の林に交って
マツ 331 束ねた松葉の先でつつくように
ミカン 180 蜜柑 小さな筑波蜜柑だの
ミカン 272 蜜柑 青い蜜柑の皮が
モミ 154 樅の木の側に立って
モミ 155 屹立した樅の木は
モミ 155 樅の梢の間から少し覗いて
モミ 155 樅の梢の間から少し覗いて
モミ 155 すっと樅の木の側へ行った
モミ 180 樅の木へ引っ張って
モミ 180 注連縄を樅の木から
モモ 194 植えられた桃の花が一杯に
モモ 195 一切の傭人が桃畑に
ヤナギ 65 傾いている川楊の
ヤナギ 66 低い川楊の枝に纏って
ヤナギ 119 大きな川柳の傍に
ヤナギ 133 川楊に身を没しつつ
ヤナギ 256 河楊が痩せて
ヤナギ 257 勘次は河楊の枝に手を掛けて
土、
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