アオギリ |
黄色い人 |
129 |
青桐 |
葉のかれた一本の青桐の樹を見詰めているのに気がつきました。 |
アカシア |
海と毒薬 |
96 |
アカシア |
手入れの行き届いたアカシアの並木も |
アラカシ |
沈黙 |
102 |
粗樫 |
椎や粗樫や樟の樹々は草原のいたるところに |
エノキ |
沈黙 |
102 |
榎 |
榎や椋の樹、紅羊歯などは、神がどの国にも与えたもうた樹木ですが、 |
エンジュ |
海と毒薬 |
28 |
エンジュ |
広い構内に行儀よく並んだ槐の樹を濡らしてした。 |
オリーブ |
沈黙 |
124 |
オリーブ |
オリーブの林からカルファの館まで引かれていった人 |
オリーブ |
イエスの生涯 |
8 |
オリーブ畠 |
オリーブ畠と糸杉と笠松の丘に囲まれたこの町を |
オリーブ |
イエスの生涯 |
148 |
オリーブ山 |
村からオリーブ山はつづき、 |
オリーブ |
イエスの生涯 |
154 |
オリーブ山 |
オリーブ山の麓に油をしぼる場所 |
オリーブ |
イエスの生涯 |
174 |
オリーブ山の麓 |
イエスたちは町を出て城外のオリーブ山の麓に向かった。 |
オリーブ |
イエスの生涯 |
174 |
オリーブ山の麓 |
イエスとその弟子たちがオリーブ山の麓まで歩いたのである。 |
オリーブ |
イエスの生涯 |
174 |
オリーブ畠 |
山の麓は墓地とオリーブ畠とになっており |
オリーブ |
イエスの生涯 |
174 |
オリーブの油 |
そこにオリーブの油を搾る搾油所、すなわち、ゲッセマネがある。 |
オリーブ |
イエスの生涯 |
174 |
オリーブ林 |
弟子たちはオリーブ林につくと幹の下にそれぞれ身を横たえた。 |
オリーブ |
イエスの生涯 |
172 |
オリーブの樹 |
彼等はその不安のあまりか、遂にオリーブの樹の下で眠ってしまった。 |
オリーブ |
イエスの生涯 |
174 |
オリーブ林 |
オリーブ林のなかに侵入してきた。 |
オリーブ |
イエスの生涯 |
175 |
オリーブ林 |
オリーブ林のなかを逃走し、 |
オリーブ |
イエスの生涯 |
176 |
オリーブ林 |
オリーブ林のなかを四散した弟子たちはまだ恐怖にかられていた。 |
オリーブ山 |
イエスの生涯 |
173 |
オリーブ山の麓 |
大祭司カヤバはただちに神殿警備隊をオリーブ山の麓、搾油所に向かわせた。 |
カンボク |
海と毒薬 |
7 |
潅木 |
褐色の潅木を |
キョウチクトウ |
黄色い人 |
92 |
夾竹桃 |
夾竹桃の赤い花が咲き |
クス |
沈黙 |
102 |
樟 |
椎や粗樫や樟の樹々は草原のいたるところに |
クス |
沈黙 |
245 |
楠の樹蔭 |
僧侶の一団が大きな楠の樹蔭(こかげ)に集まり、 |
ザクロ |
海と毒薬 |
169 |
遠柘榴 |
石榴のように切り裂かれた夫人の死体 |
サルスベリ |
沈黙 |
201 |
百日紅 |
ある百日紅の樹にまたつくつく法師がとまって鳴きはじめた。 |
サルスベリ |
沈黙 |
211 |
百日紅 |
百日紅の樹では相変わらず、蟬が毎日 |
サルスベリ |
沈黙 |
213 |
百日紅 |
百日紅の樹で相変わらず蟬が力のない声で鳴きつづけている。 |
シイ |
沈黙 |
102 |
椎 |
椎や粗樫や樟の樹々は草原のいたるところに |
シイ |
沈黙 |
106 |
椎の葉 |
椎の葉に雨がぶつかり、小石を屋根にちらした |
シュロ |
イエスの生涯 |
20 |
棕櫚の樹 |
そして泉と棕櫚の樹に恵まれたこのジェリコをすぎると、 |
シュロ |
イエスの生涯 |
22 |
棕櫚の林 |
そこには泉水があり、棕櫚の林があったからである。 |
シュロ |
イエスの生涯 |
149 |
棕櫚の葉 |
それを見た巡礼客たちが棕櫚の葉をふり、 |
スギ |
イエスの生涯 |
8 |
糸杉と笠松 |
オリーブ畠と糸杉と笠松の丘に囲まれたこの町を |
タブ |
沈黙 |
106 |
椨 |
橅や椨の葉から大きな滴が音をたてて落ち、私は額から眼に流れる雨滴を掌でめぐいながら、 |
つぼみ |
沈黙 |
171 |
つぼみ |
葉も茂り花も咲こうが、我が日本国では葉は萎え、つぼみ一つつけまい。 |
つぼみ |
沈黙 |
171 |
つぼみ |
葉は萎え、つぼみがつかぬ筈はありません。 |
ナツメ |
沈黙 |
270 |
棗 |
棚の上に桃や棗やまめを供えている。 |
なつめやし |
イエスの生涯 |
23 |
なつめやし |
金銭ももたず、なつめやしを常食としている」 |
ネコヤナギ |
海と毒薬 |
100 |
猫柳 |
綿毛のような猫柳の花が風に送られて |
ハクレン |
白い人 |
51 |
白蓮の樹(ハス) |
白蓮の樹が白い花を咲かせている |
フジ |
白い人 |
9 |
藤 |
藤の花の散る |
フジ |
白い人 |
17 |
藤 |
藤の花 |
フジ |
白い人 |
21 |
藤 |
藤の花の散る |
フジ |
白い人 |
50 |
藤 |
藤の花の散る |
フジ |
白い人 |
78 |
藤 |
藤の花 |
ブドウ |
イエスの生涯 |
42 |
葡萄畠 |
今でも狐色のやわらかな丘と葡萄畠にかこまれたこの村の樹々の黒い影のおちている小さな路をまひる歩いていると、 |
ブナ |
沈黙 |
106 |
橅 |
橅や椨の葉から大きな滴が音をたてて落ち、 |
プラタナス |
白い人 |
38 |
プラタナス |
プラタナスの樹かげに |
ポプラ |
海と毒薬 |
51 |
ポプラ |
瘤だらけのポプラの梢が風にゆれている |
ポプラ |
海と毒薬 |
54 |
ポプラ |
ポプラの樹の根の下で |
ポプラ |
海と毒薬 |
57 |
ポプラ |
いやポプラを倒すとですたい |
ポプラ |
海と毒薬 |
76 |
ポプラ |
ポプラの樹の下で |
ポプラ |
海と毒薬 |
175 |
ポプラ |
灰色の切口をみせてポプラの切株がのぞいていた。 |
マツ |
白い人 |
16 |
松 |
松の実町 |
マツ |
白い人 |
59 |
松 |
松の実町 |
マツ |
白い人 |
64 |
松 |
松の実町 |
マツ |
白い人 |
65 |
松 |
松の実町 |
マツ |
黄色い人 |
96 |
赤松 |
赤松の林の中に |
マツ |
黄色い人 |
96 |
赤松 |
赤松林や |
マツ |
黄色い人 |
97 |
赤松 |
赤松の林は飛行機の燃料にされ、 |
マツ |
黄色い人 |
101 |
松 |
松林が悲しげな音を |
マツ |
黄色い人 |
101 |
松 |
はげしい風がぶつかり渦まく松林 |
マツ |
黄色い人 |
102 |
松 |
松の実や |
マツ |
黄色い人 |
103 |
松 |
松林に |
マツ |
黄色い人 |
103 |
松 |
松笠を手にとり |
マツ |
黄色い人 |
120 |
松 |
松林 |
マツ |
黄色い人 |
124 |
松 |
松林 |
マツ |
黄色い人 |
130 |
松 |
松林 |
マツ |
黄色い人 |
146 |
松 |
松林 |
マツ |
沈黙 |
109 |
松 |
松に囲まれた部落の端から起こりました。 |
マツ |
沈黙 |
205 |
松の幹 |
砂に白くよごれた松の幹ごしに次第に近づく人々の |
マツ |
イエスの生涯 |
8 |
糸杉と笠松 |
オリーブ畠と糸杉と笠松の丘に囲まれたこの町を |
マロニエ |
白い人 |
49 |
マロニエ |
マロニエの葉々が金色に散る秋の陽ざしのなか |
ムク |
沈黙 |
102 |
椋の樹 |
榎や椋の樹、紅羊歯などは、神がどの国にも与えたもうた樹木ですが、 |
モモ |
沈黙 |
148 |
桃色 |
砂の中から桃色をした貝殻を拾いあげて |
モモ |
沈黙 |
270 |
桃 |
棚の上に桃や棗やまめを供えている。 |
ユーカリ |
イエスの生涯 |
58 |
ユーカリの林。 |
湖に影をおとす高いユーカリの林。 |
ユーカリ |
イエスの生涯 |
59 |
ユーカリの林 |
マグダラはただユーカリの林と野花の咲く草に埋もれ、 |
ユーカリ |
イエスの生涯 |
137 |
ユーカリの樹々 |
泉とレバノン杉とユーカリの樹々に覆われた場所が残っている。 |
リンゴ |
白い人 |
29 |
林檎 |
林檎を |
リンゴ |
白い人 |
33 |
林檎 |
林檎 |
レバノン杉 |
イエスの生涯 |
137 |
レバノン杉 |
泉とレバノン杉とユーカリの樹々に覆われた場所が残っている。 |