エンギ |
不連続殺人事件 |
130 |
エンギをかつぐ |
棺桶の帰り車だが、エンギをかつぐこともなかろう。 |
キリ |
不連続殺人事件 |
53 |
桐の箱 |
うちから出す郵便物は玄関に桐の箱が置いてあって、 |
サクラ |
白痴 |
49 |
桜 |
本土決戦 ああ桜は散りぬ 何ものかに憑かれた如く彼等の詩情は興奮している。 |
シイ |
いずこへ |
37 |
椎の木 |
椎の木の巨木があった |
ジャングル |
不連続殺人事件 |
155 |
ジャングルみたいな |
こんなジャングルみたいな山径を歩くのは、やりきれませんな |
ブナ |
不連続殺人事件 |
57 |
ブナの密林 |
この三輪山中、ブナの密林にかこまれて周囲三町ぐらいの池があり、 |
ブナ |
不連続殺人事件 |
86 |
ブナの杜へ |
こっちの方から、ブナの杜へでましょうよ |
ブナ |
不連続殺人事件 |
129 |
ブナの森 |
火葬場はブナの森を通りこして、山の奥底、人の通らぬ裏山の密林の中にあった。 |
ブナ |
不連続殺人事件 |
135 |
ブナの森は |
帰る途中で夜になった。ブナの森はあかりがないと足もとの危いところだから、 |
ブナ |
不連続殺人事件 |
164 |
ブナ林 |
人見と巨勢さんはブナ林の径へ曲りましたが、 |
ブナ |
不連続殺人事件 |
244 |
ブナの森 |
私たちがブナの森へくると、 |
ブナ |
不連続殺人事件 |
245 |
ブナの森のマン中 |
ブナの森のマン中へんから、道のない森の奥へ曲りこんでしまった。 |
ブナ |
不連続殺人事件 |
262 |
ブナの森 |
つまり、ブナの森を通り、鉱泉宿を通りこして九十九折(つづらおり)を降りて行くと |
ブナ |
不連続殺人事件 |
262 |
ブナの森 |
矢代寸兵氏とあやか夫人とブナの森で別れて、 |
ブナ |
不連続殺人事件 |
282 |
ブナの森 |
「僕は君、ブナの森からブラリブラリと、十時五十分のバスにはちゃんと街道へでて、乗りこんでいるぜ」 |
マツ |
戦争と一人の女 |
169 |
松 |
林の奥に音がするので松籟の中をすすんで行くと |
マツ |
不連続殺人事件 |
151 |
松の木 |
私たちが追いつくことができたとき、庭の松の木に押しつけられ、 |
マツ |
不連続殺人事件 |
325 |
松の木の陰に |
松の木の陰にあやか夫人を打擲(ちょうちゃく)している土居画伯をとって押えて、 |