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と から始まる言葉
斗 (と)
建築組物の1つ。ますともいう。社寺建築の柱の頂部にあって、梁などの横木を受ける斗(ます)組みの一つの部分である。斗きょうを構成する部材の1つで、上半は直方体で下半は曲面からなる。形状の基本寸法は斗幅(平)で、これを基として斗尻幅、斗せい、敷面せいなどの長さが割り出される。「含み」は肘木を受ける凹(くぼ)みである。なお、容積の単位としての斗は、1升の10倍を指す。
戸当り (とあたり) door stopper 1.開き戸が戸枠中心部に納まるように設けた戸が接触する凸部分のこと。2.開き戸が開いた際に、壁などに当らぬように、壁や床に設ける建築金物の一種のこと。
砥石 (といし) grit stone 刃物や石材を研いだり磨いたりする材料。天然砥石と研磨材を粉砕した砥粒を接着剤で固めた人口砥石とがある。砥ぎ上がりの状態によって荒砥、中砥、仕上げ砥とある。また媒剤によって水砥、油砥と分かれ、形状によって手砥ぎ用の定置形と手持ち形(主として油砥)と砥石車に分けられる。
樋修羅 (といしゅら) 修羅の一種。水を流して材の滑りをよくする方法。水修羅の一種。
塔 (とう) サンスクリット語のストゥーパ(釈迦の墓の意)の音をとって「卒塔婆」という漢字になり、略されて塔となった。半球状のストゥバーは中国の木構造技術を基に石や磚(せん)(れんがの類)の塔となり、朝鮮半島を経て日本独自の木造多重塔となった。
棟 (とう1) 傾斜した2つの屋根面の交差部分ほいう。また、建物を数えるときの単位。一棟は「ひとむね」または「いっとう」という。
投影図 (とうえいず) projection drawing 品物を表現する図。品物に光を当てたときの影を投影といい、その影の通りの図を投影図という。光の種類により、平行光線を当ててできる平行投影図と、一点から拡散する光線を当ててできる中心投影図とがある。平行投影図には、正投影図、等角投影図、斜投影図などがあり、このうち、中心投影図が透視図といわれるものである。正投影図に一角法と三角法がある。
等角投影図 (とうかくとうえいず) isometrical drawing 三軸の投影図が120°ずつの等角になった投影図。説明図によく用いる。「等測図」ともいう。→とうえいず
透過率 (とうかりつ) transmittance (物体を透過した音の強さ物体に入射した音の強さ)で、音が物体を透過する程度を表す。→とうかそんしつ
等級区分 (とうきゅうくぶん) grading 構造用集成材のラミナの品質区分をいう。集中節径比、繊維方向、割れ、変色などをみて品質区分する目視等級区分法とグレーディングマシンを用いる機械的等級区分法がある。
東京都の木 (とうきょうとのき) いちょう(銀杏)が指定されている。
透視図 (とうしず) perspective drawing 視点と物体の各点を結びつける放射線を基にして描いた図。実際に眼で見たような遠近表現ができる。
透明塗装 (とうめいとそう) transparent (or clear) coating 木目や材色など木材の素地を生かし、表面の保護と美観を兼ねた透明な塗装。洋家具塗装は、ほとんどが透明塗装が用いられる。
棟梁 (とうりょう) 現代にあっては、現場を宰領できる大工の親方をいう。古くは、建築工事組織における最高の技術指導者であったり、木工の座や工匠組織で大工などに次ぐ地位の者などを呼んだ。頭領とも書く。
棟梁送り (とうりょうおくり) 木造の棟上の最後に、施主および親類縁者が大工をその自宅の出送り、棟上までのろうのねぎらいと、これからの良き仕事への願いを現した。最近では、あまり見ることは少ない。地方によっては「大工送り」ともいう。
通し貫 (とおしぬき) 柱または束を貫通する貫(土台から二階の軒桁まで、一本で継ぎ目なしに通した柱)で、くさび打ちで固定する。厚い貫や成(せい)が高い貫および本数が多ければ、軸組の構造要素ともなりうる。厚い貫になると、曲りにくく、後で柱などに差し込めないこともあり、軸組には建方時に組み込む場合もある。また、継手には同士鎌などが用いられる。和風建築真壁造りの貫は通し貫がふつうで、構造材である。
通し柱 (とおしばしら) column of balloon 木造住宅の軸材の一つで、複数階を貫く柱で、建方の際に定木的な役割をもつ。丈夫な軸組を作る効果をもつが、梁や胴差しなどの横架材の取り合いは差し口になるため、柱の断面欠損が大きくなってしまうので、断面の大きな材としないとその効果を期待できない。基準法で2階以上の場合は隅柱は通し柱とすることに規定されている。
通しボルト (とおしぼると) 耐力壁のあばれや風圧などによる壁組の面外へのはらみ出しや破壊を防止するために、土台から桁ログまで通して設けることが、基準法に義務づけられている。[
TVOC (トータルブイオーシ) Total Volatile Organic Compoundsの略称。日本語では「総揮発性有機化合物」といい、一般的には室内濃度測定の際に検出された複数のVOCの濃度を合計した数値を指す。TVOCはまだ世界的に定義が固まっておらず、また信頼性も国によって差がある。
厚生労働省では、暫定的な指針値として400μg㎥を掲げているが、合理的に達成可能な数値として定めたもので、あくまでも空気の状態を知る目安に過ぎず、毒性学的な見知から求めた数値ではない。また自然素材に含まれるテルペン類もカウントされるため、いわゆるエコ住宅でも指針値を超える可能性がある。
トーネット Tonet オーストリアの家具メーカー、トーネット社はブナ材を蒸気処理して自由に成形できる技術を開発した。曲木椅子の製造を始めた。シンプルなデザインで使いやすく安価なため世界各国で使われている。驚異的なベストセラーとなっている。
トーネット法 Thonet method 曲げ木加工法の一つ。オーストリアのトーネット社の創案によるもの。曲率半径が材厚の30倍より大きいときは帯鉄なしでもよいが、それ以下になると両端に木口留めをした帯鉄を用いて中立軸の移動を図る方法。→ちゅうりつじく
通り (とおり) straightness 柱や桁がまっすぐなこと。「通りがよい」、「通りがわるい」という。またそれらを確認することを「通りを見る」という。
徳島県の木 (とくしまけんのき) 「やまもも(揚梅)」が県の木として指定されている。
特殊加工合板 (とくしゅかこうごうはん) 特殊合板の中で天然木化粧合板以外のもの。テーブルトップやカウンター用のFタイプ、耐久壁面や家具用のFWタイプ、一般壁面用のWタイプ、特殊壁面用のSWタイプがあり、それぞれ、JASで性能規定化されている。
特殊合板 (とくしゅごうはん) speciality plywood、special surface plywood 二次合板、二次加工合板ともいう。JAS(日本農林規格)で規定する「天然木化粧合
板」と「特殊加工化粧合板」の総称。その断面構成や表面に加工を施したり、薬剤処理したものを含めて呼ぶ場合がある。通常「化粧合板」と呼ば
れ、合板表面に化粧単板(突板(つきいた))や合板樹脂、上、繊維類、金属類等を貼りつけたものをいうことが多い。特殊合板には大別して次のものがある。 1.ランバーコアー合板、 2.軽量合板、 3.ボード類コア合板、 4.機械加工合板、⑤塗装合板(プリント合板)⑥オーバーレイ合板、⑦成型合板、⑧薬液処理合板。用途は内装、建具など。
特定行政庁 (とくていぎょうせいちょう) 建築基準法第3条で定義した、建築主事を置いた自治体などの長をいう。市町村などでは建築主事がいないことも多く、建築確認申請の受付は市町村が窓口で、都道府県の土木事務所などの建築主事がいる機関で実際の確認事務を行うこともよくある。
特定保安林 (とくていほあんりん) specified protection forest 指定の目的に即して機能していないと認められる保安林であって、その区域内に造林などの施業を早急に実施する必要のある森林が存在するもの。
特用樹 (とくようじゅ) trees for byproducts 幹を建築等の各種構造用材として使う樹木、またはパルプの原料とする樹木以外で、葉、果実、樹皮等樹木の一部が特殊な用途に使われる樹木をいう。コウゾ、ミツマタ(和紙、紙幣の原料)、クリ、クルミ、アーモンド、ペカン(果実を食料とし、菓子に利用)、ウルシ、ゴバイシ(塗料、染料の原料)、アブラギリ、ツバキ、クスノキ(製油の原料)等。
特用林 (とくようりん) forest for byproducts 樹木の葉、皮、液、果実を主として採取する普通林。所有者の申請によって指定され、森林法の伐採の届出の適用は受けない。特用林の対象となる樹種は、ウルシ、ハゼ、ナンキンハゼ、アブラギリ、ツバキ、サザンカ、オリーブ、クリ、クルミ、ペカン、シュロ、コルクガシ、アベマキ、カシワ、ヘラノキ、ヤマモモ、タンニンアカシアなど。
特用林産物 (とくようりんさんぶつ) forest-products、special forest products 森林土地の産物のうち、建築やパルプなどに使われる原木(木材)を除いた品目である。1.食用がシイタケ、マツタケ、エノキタケ、キクラゲ、ナメコ、クリ、クルミ、ワサビ、タケノコ、山菜など、 2.薬用がオウレンの根、センブリの茎と根、キハダ樹皮など、 3.工芸材料、建材が竹材、桐材、4.繊維がミツマタ皮、コウゾ皮、5.樹脂、ロウが漆、生松脂、木ロウ、6.油脂が桐油、椿油、7.精油が樟脳、8.タンニンがタンニンアカシア、9.染料が五倍子など。
特類合板 (とくるいごうはん) weather-and-boil-proof plywood 屋外または常時湿潤な場所に置いて使用される構造用合板。性能的には、連続煮沸試験、針葉樹合板ではスチーミング繰り返し試験あるいは減圧加圧試験に合格しなければならない。
戸車 (とぐるま) sash rollerまたはrunner 引戸の開閉動作を円滑になる建具金物の一つである。鉄、真鍮、スレンレス、樹脂製がある。戸の重量と使用頻度、設置場所、レール形状によって直径、仕様を選ぶ。より円滑な動作と耐久性を増すため、ベアリング入や軸受け部に含油したもの、車が2つのものがある。戸の下桟下部に埋め込んで取りつける。「すべり車」「底車」ともいう。
床板 (とこいた) とこいた 床の間の地板のこと。一般には一段高くした形式だが、畳仕上げ面と同レベルの踏込み床もある。ケヤキ、アフカマツ、クス、シチなどの材が用いられ、素地のままや蝋(ろう)磨き掛けで使われる。
床脇 (とこわき) 床の間の脇に付随する構成物。標準的には天袋、違い棚、地袋で構成される。書院、床の間、床脇の全体で座敷飾りを構成する。
床脇壁 (とこわきかべ) 床の間の床脇の境にある壁のことをいい、その意匠にはいくつかの形式がある。床脇への採光を考え、吹抜けとしたもの。竹格子を入れたもの、小障子を入れたもの、塗り回して透かし壁としたものなどがある。
土佐杉 (とさすぎ) Yanase cedar 主に高知県魚梁瀬の国有林から伐採されるスギのこと。天井板などは高級材として希少価値が高い。
戸棚 (とだな) 棚と戸、引出し等からなる収納家具。書棚、飾り棚、食器棚、吊り戸棚、洋服箪笥 だんす など。重ねて上下に分かれるものなどもある。置家具や造付け家具として建物に組み込むこともある。部屋によっては機能ばかりでなく、装飾性も要求される。
栃木県の木 (とちぎけんのき) 「とちのき(栃)」が県の木として指定されている。
栩葺き (とちぶき) 1.板葺きの一つでトチの木を利用したもの。栩板は、厚さ3分~1寸(9~30mm)、幅は3~5寸(9~15m)、長さは2尺1寸(63cm)以下の屋根葺き材で、サワラなどが使われ、厚さにより3分栩板、5分栩板などという。近世初期の江戸の町家や大名屋敷の殿門や長屋などに使われていた。2.長野県を中心とした地方の民家における長板葺きの民家の総称。
突然変異 (とつぜんへんい) mutation 交雑に関係なく親と異なった形質の新しい個体を突然生ずること。樹木の突然変異には、生殖細胞突然変異(花粉や卵子などの生殖細胞に起こるもの)と体細胞突然変異(栄養体に起こるもの)とがある。
鳥取県の木 (とっとりけんのき) 「だいせんきゃらぼく(大山伽羅木)
トップライト 天窓のこと。
トップログ TopLog ログハウス用語で、耐力壁の最上段ログ。
鳶 (とび) 建方、足場の組立て、土工事、基礎工事、杭 くい 打ち、建物の移動などの作業を専門とする職人。高所作業を得意とし重機などの操作も行う。一般にその親方は「頭 かしら 」と呼ばれる。大きくは野丁場鳶と町場鳶に分けられ、特に町場鳶は建築関連の仕事以外にも、町内の祭礼や年中行事など地域の世話役的な役割を担っている者も多い。
扉 (とびら) door 回転させて開閉するの戸。
塗布機 (とふき) spreader 接着剤の塗料の塗布に用いる機械。接着剤用としては、ロールコーター、エクストルーダー、カーテンフローコーター、スプレーコーター、ホットメルトアプリケーターなどがある。
戸袋 (とぶくろ) 雨戸を使わない時に収納するスペースのこと。縁側の間口が広い時代には、雨戸の数により、その重量を支えるため7枚以下の場合は妻板建て戸袋、8枚以上の場合は柱建てと袋とした。現代では雨戸の数が少ないため、皿板戸袋形式にすることが多いが、雨戸や皿板の耐久性を考慮すると、妻板建て形式にして外装を施すのが上級仕様
塗膜 (とまく) coating film 塗装後に溶剤、稀釈剤などか蒸発し、塗料樹脂分のみが残って、ある厚さを形成していること。
留木 (とめぎ) 留木という意味で、伐らないことをいう。徳川時代、秋田藩では藩有林を現在の入会林野に似た制度として、一部を地元住民に開放して落ち枝や薪炭材の採取を認めていた。しかし、スギ、ヒノキ、マツ、トチノキ、シナノキ、ホオノキ、クリ、カツラなど用材価値の高い樹種は留木として藩で直営生産していた。
富山県の木 (とやまけんのき) 「たてやますぎ(立山杉)」が県の木として指定されている。
トラ とらふのこと。独特の杢目で、銘木になる。
トラス truss 棒状の部材による三角形を単位として構成した構造体の一つ。これらの部材の接合部をピン接合とすると、外力が加わっても圧縮と引張の力しか働かないようにする事ができるので、、曲げが生じる構造体に比べ、部材段面が小さく軽量で強いものになる。小屋組などの梁の大きい加工の横架材に向いている。
虎斑 (とらふ) ray fleck、tiger grain 柾目材に現われる幅広の複合放射組織が虎の腹部の毛並みに似た模様にみえること。光線により銀色に輝くことから銀杢(シルバーグレイン)ともいう。カシ、ナラ、ブナ、ミズナラなどでみられる。
取合い (とりあい) 全体の納まり具合。各部のつりあい。
取り木 (とりき) layering 無性繁殖法の1つ。親木の一部(枝など)を地面に伏せて発根させ、その部分を切り取って苗木に仕立てる技法。伏条(地面に押圧するので圧条ともいう)と、枝や茎の一部を土や水ごけなどで包んで発根させ、その部分を切り取って苗木に育てる法がある。取り木の技法を用いて育てられた苗木を取り木苗という。盆栽では、幹を削って養分の通り道を遮断し、強制的に木質部に発根させ、その根の下部で切断、上の部分を植え込んで使う繁殖方法。盆栽の素材を得るために大変重要なテクニックのひとつ。模様・幹肌の良い部分だけを選択できる。
トリマー trimmer 製材の仕上げ、寸法決定用に横切りするための丸のこ盤。多軸のものはギャング、トリマーという。 トリミングをする機械という意味で、仕上げ機械、寸法決定機械の総称であるが、とくに木口整成用の切削機械をいう。
トレリス 細い角材を間を透かして四角やダイヤ形の格子に組んだ垣。つる性の植物を誘引したり、目隠しや間仕切り、フェンスとして、またハンギングバスケットを取りつけるのに使われる。木製が主。ラティスと同義。
トンネル tunnel 合板の芯に利用されている単板にあるすきまのこと。不良品となる。多いとクレームになる。程度は相場やメーカによる。
蜻蛉 (とんぼ) 1.昆虫のとんぼの形きておりから、建具などで縦木と横木が十文字になった形をいう。2.水居とを基準として基礎の根切り深さなどを測るために、地業や基礎底盤厚さ、底盤幅などを印した逆T字形の定規。「差し下げ定規」ともいう。
問屋 (とんや) wholesaler 他人のために自己の名をもって物品の販売、買入れをなすことを業とするもの。木材問屋は販売方法の相違により市売問屋、センター問屋、付売問屋、取り扱う商品により原木問屋、製品問屋、銘木問屋に区分される。
同寸角筋交い (どうすんかくすじかい) 筋交の一種。筋交いの太さが、3寸角材(約9センチ角)を利用したものをいう。同寸角筋交ともいう。建築基準法では、この同寸角筋交いを1本入れた場合の耐力(壁倍率)を3.0としています。
胴長押 (どうなげし) 建物の腰の部分、柱の中間部(胴)に取付けた長押をいう。天井長押、地覆(おおい)長押、内法(のり)長押などに対する語で、腰長押を意味する場合もある。
胴貫 (どうぬき) 軸組に用いられる貫で、建物の腰の部分、柱の中間部(胴)にある貫。おおよそ窓の下端辺りに位置する。腰貫ともいう。
胴縁 (どうぶち) strips 1.壁において、羽目板やボードを取り付けるための下地部材。木造では一般に、柱や間柱に横に打ち付けることが多い。鉄筋コンクリート造などでは横だけでなく、立てにも取付けられ、横胴縁、縦胴縁という。胴縁の欠込みや厚みの調整によって、仕上げ材の位置決めや構造林の不陸(ふりく)の調整を行う。 2.垣において親柱、間柱に渡す水平部材。マダケの丸竹やその二つ割りなどが用いられる。
ドライバードリル 穴あけもしくは軟質の負荷のかからないものにビス止めをするための電動ドリルである。選択工具はインパクトドライバーのようにワンタッチ式ではなく、選択の金具を締め付けて取り付けるようになっている。先端を交換することで、これ1台でねじ締めも穴あけもできる電動ドリルであるが、硬いものや下穴がないものについてはインパクトドライバーのように回転の衝撃力を与えるタイプでないと使えない。外見が似ているので錯覚される方が多いが、ドリルの刃を取り付ける方式がネジ式になっているものがドライバードリル(ドリルドライバー)で、ワンタッチの着脱式のものがインパクトドライバーである。構造が単純な分、価格インパクトドライバーよりも安い。
ドレッサー dresser 1.回転砥石車の目詰まり、目つぶれを除去修正する工具のことで、炭化珪素またはダイヤモンド砥石あるいは星型鉄片を重ねて並べてつくる。砥石修正作業をドレッシングという。2.化粧用の洋風鏡台。鏡と簡単な引き出しを備え、多くは脚が付く。