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ブルネイ・ダルサラーム国
Brunei Darussalam
タイ館公式スタンプ
東ゲート右折、大屋根リング43号(韓国館の次)付近にコモンズF共同館があり、その中に位置します。
、柱番号54付近
ブルネイ館はタイプCと呼ばれる、協会が建てた1つの建物を複数の国が共同で利用し、それぞれが区画(ブース)を持って展示を行う形式のパビリオンです。
ボルネオ島(ブルネイ)の文化と穏やかな暮らしを紹介する小規模パビリオンです。国土の約70%が熱帯雨林に覆われ、「平和の郷」として知られています。映像と木質デザインを組み合わせ、休憩もできる落ち着いた空間になっています。なお世界で3番目に大きい島、インドネシアではカリマンタン島と呼びます。
ブルネイのブースはコモンズF館の一番奥に位置します。(他にアルメニア共和国、カザフスタン共和国が入っています。)
管理・設計体制
ブルネイ館は、神戸に拠点を置く*スタジオドディチ(Studio Dodici)が、設計・施工・法務監理・設備・家具・コンテンツ制作まで一括で担当しました。
代表者はイタリア出身の建築家で神戸在住。23年の実務経験を持ちますが、政府と直接契約するのは今回が初めてとのことです。
床面積は約60㎡の単層構成ですが、内容は非常に密度があります。
木材の使い方
内部の木質部分はすべて白樺合板(Birch plywood)です。アーチや格子、棚などは、CNC加工で数百枚の白樺合板をスラット状に切り出し、組み合わせて形作られています。
・木材:白樺合板
・加工:CNCルーターによる切断
・用途:アーチ、格子、棚、装飾、オブジェ
白樺独特の白い面が、光と影の演出に適しており、撮影スポットとしても人気です。
空間構成(4つのゾーン)
入口エリア 巨大な伝統帽「ソンコック」を模したカウンターがシンボル。背後の星型棚には女性のベール「ヒジャブ」を展示しています。
木製アーチのフォトゾーン 白樺合板の格子アーチと鏡によって空間が伸びて見えます。「王宮と大阪の街をつなぐ橋」をイメージしています。
3面スクリーンの展示 ブルネイの過去・現在・未来を紹介。中央には丸いベンチと本物の観葉植物があり、落ち着いて鑑賞できます。
スタッフエリア 設備や工具を隠したバックヤード。
展示の特徴
・自然、文化、穏やかな人々の暮らしを紹介
・パノラマ映像で没入感を演出
・帽子やスカーフを身につけて写真撮影も可能
・「旅の途中で一息つく場所」として人気
補足
建設は「タイプC」パビリオン(複数国共同建物)内で、本格工事は1週間前にスタートしたという、驚くほどタイトな工程でした。
このページでは写真の一部を公開しています。より多くの写真はコチラ
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