太宰治の小説「走れメロス」に出てくる樹木や木製品

この小説の初出は 1940年、文庫本におけるページ数は 18ページ

ページ	元樹種	掲載樹種	掲載言葉
172	森	森をくぐり抜け	野を横切り、森をくぐり抜け、隣村に着いた頃には、
172	木葉微塵	木葉微塵	どうどうと響きをあげる激流が、木葉微塵に橋桁を跳ね飛ばしていた。
173	樹木	樹木の幹	見事、対岸の樹木の幹に、すがりつく事が出来たのである。
173	幹	樹木の幹	見事、対岸の樹木の幹に、すがりつく事が出来たのである。
174	棍棒	棍棒	山賊たちは、ものも言わず一斉に棍棒を振り挙げた。
174	棍棒	棍棒	飛鳥の如く身近かの一人に襲いかかり、その棍棒を奪い取って
177	樹	樹々の葉	樹々の葉に投じ、葉も枝も燃えるばかりに輝いている。
177	葉	樹々の葉	樹々の葉に投じ、葉も枝も燃えるばかりに輝いている。
177	葉	葉も枝	樹々の葉に投じ、葉も枝も燃えるばかりに輝いている。
177	枝	葉も枝	樹々の葉に投じ、葉も枝も燃えるばかりに輝いている。
180	柱	磔の柱	すでに磔の柱が高々と立てられ、縄を打たれたセリヌンティウスは、