

| ページ | 元樹種 | 掲載樹種 | 掲載言葉 |
|---|---|---|---|
| 71 | 木々 | 木々 | 夏の末から秋にかけて山の木々が非常によく紅葉するし |
| 72 | 植物 | 植物 | 植物の採取をしにこの滝へ来た |
| 72 | 樹 | 老樹 | 途中で絶壁の老樹の枝にひっかかった |
| 73 | 山 | 山 | この時分の山の木には精気が多くて炭をこさえる |
| 73 | 炭 | 炭 | 炭を焼く人達も忙しいのである |
| 73 | 炭焼小屋 | 炭焼小屋 | 馬禿山には炭焼小屋が十いくつある |
| 73 | 丸太 | 丸太 | 滝壺のわきに丸太とよしずで小さい茶店をこしらえた |
| 73 | 炭 | 炭 | 炭小屋へ帰ってゆくが |
| 74 | 炭小屋 | 炭小屋 | 炭小屋から、からだを真黒にして |
| 74 | 木 | 大木 | 茶店の上には樫の大木がしげった枝をさしのべていていい雨よけになった |
| 75 | 炭 | 炭 | 父親の炭だらけの指を |
| 76 | ナラ | 楢 | 山は風の音ばかりだった。楢や樅の枯葉が折々みぞれのように二人のからだへ降りかかった |
| 77 | 炭 | 炭 | 炭を背負って村へ売りに出た |
| 78 | 腐木 | 腐木 | 羊歯類の密生している腐木へかたまってはえているのだ |
| 78 | 木々 | 木々 | 木々のさわぐ音にまじってけだものの叫び声が |
| 78 | 木 | 大木 | 天狗の大木を切り倒す音がめりめりと聞こえたり |
| 79 | 木 | 木立 | 狂い唸る冬木立の細いすきまから |
| 81 | 木 | 木の葉 | たちまち、くるくると木の葉のように吸いこまれた |
| 71 | 紅葉 | 紅葉 | 夏の末から秋にかけて山の木々が非常によく紅葉するし |
| 76 | モミ | 樅 | 山は風の音ばかりだった。楢や樅の枯葉が折々みぞれのように二人のからだへ降りかかった |