
タンザニア館公式スタンプ

西ゲートから大屋根リングを通り超して、左側がコモンズB館、この中にある。正面にはコモンズC館
がある
1970年大阪万博で、タンザニアは下の写真のように木造の独立パビリオンを有していました。
使用された木材はムニンガ、ムブール、コムホアー、ポド、シダー、ムタンバラなど多様で、総重量は約180トン。木材に関わる仕事に就く者として、当時そのスケールと迫力に強い感動を覚えています。
また、10日間のタンザニア使節団旅行への参加を申し込んだものの、予防接種時の発熱により入国基準を満たせず、やむなく断念したという個人的な思い出もあります。
一方、2025年大阪・関西万博のタンザニア館(コモンズB館内) では、木材利用を前面に打ち出した展示は見られませんでした。
エントランスの装飾柱や桁は木彫で重厚感がありますが、実際には木材ではなく、「写真の装飾(ハリボテ)」である点が印象的でした。
展示内容としては、動物をモチーフにしたティンガティンガ絵画、工芸品、織物、皮製品、伝統衣装、タンザナイトなどの鉱物・宝石など。
アイランドエリアでの紅茶・コーヒー試飲などが中心で、来場者からは「ティンガティンガを初めて見た」、「タンザニアはライオンキングの舞台だったのか」、「次に来る時はアフリカのハッピーカラーな服やバッグを買いたい」といった声も聞かれ、文化と色彩の魅力が強く伝わる館でした。

国旗

国章

農業のため開墾による木材伐採

セルゲーム・リザーブのルフィジ川とヤシノ木
タンザニア国旗の緑色は、農業と自然の豊かさを象徴しており、公式には森林や林業を直接示すものではないが、国土に広がる森や樹木を含む自然環境全体を表している。
国章は中央には戦士の盾があり、両側に現地の人男女が片手で象牙を持ち、もう一方で盾を持っている。これはらキリマンジャロの上に描かれている。左側にいる男性の足元にはクローブ(丁字)の葉と実が、右側の女性の足元にはワタノ木の葉と実がそれぞれ描かれている。最下部には、スワヒリ語で標語Uhuru na Umoja(自由と統一)が書かれている。国章制定日1964年6月30日