
赤道ギニア館公式スタンプ

西ゲートから入り、大屋根リングを右折、オランダ館を左折すると隣にコモンズD館がある。
赤道ギニア共和国の展示は、アフリカ中西部に位置する同国の自然環境と文化、生活を紹介するブース形式の出展で、コモンズA館に位置しています。館内では民族衣装や工芸品、写真パネルなどを通して、人々の暮らしや伝統文化、森林や海と共にある生活の様子が紹介されていました。
同国は豊かな熱帯雨林に覆われ、木材資源や漁業、農業など自然と密接に関わる産業が基盤となっています。展示でも森林や海洋環境、資源を活かした生活文化が強調され、来場者にとってはあまり馴染みのない国の姿を知る機会となっていました。館内で大規模な木材利用は見られませんが、木彫や自然素材を用いた工芸品から、森林資源と人々の暮らしの結びつきを感じることができます。
全体として落ち着いた文化紹介型の展示であり、小国ながら自然の恵みを背景に暮らす人々の姿を伝える内容となっていました。「万博と木材」の視点では、建築としての木造表現よりも、日常の道具や工芸、素材としての木の利用に同国らしい特徴を見ることができる展示でした。