ベナン共和国 Republic of Benin

ベナン館公式スタンプ
文化が息づき、革新が躍動するベナンの現在
ベナン共和国パビリオンでは、現代の取り組みとともに、ダホメ王国の歴史やブードゥー教に代表される精神文化など、伝統と現代が融合するベナンの多面性を紹介しています。来場者を、歴史と信仰が息づくベナンの観光地へと誘う構成となっています。
展示の中でも目を引くのが、木彫による造形作品です。ほぼ実物大の戦士像や「半人半鮫(はんじんはんざめ)」の像が展示され、ダホメ王国時代の王・ベハンジン(Béhanzin)の強さと象徴性を表現しています。
ベハンジン王は、海の王者とされるサメを自身の象徴としました。半分が人間、半分がサメという姿のこの像は、ダホメ王国最後の統治者であるベハンジン王の権力、強さ、無敵性を象徴しています。フォン族文化において、王族が有していた神聖な権威を視覚的に表したものであり、SNSでは「かわいい」と評されるなど、来場者の関心も集めていました。
その他情報
ベナン共和国概要
ベナン共和国は、西アフリカに位置する共和制国家で、南はギニア湾、西はトーゴ、東はナイジェリアと接しています。1960年にフランスから独立し、当初はダホメー共和国、1975年にはベナン人民共和国、1990年に現在の国名となりました。
国土面積は112,622㎢(日本の約3分の1)、人口は約1,446万人(2024年、世界銀行)。首都はポルトノボ(Porto-Novo)、公用語はフランス語です。
経済は綿花を基盤とした農業と港湾サービスを中心に成り立っており、産業構造は農業36%、工業14%、サービス業50%。農産品の付加価値化、産業の多様化、物流・運輸サービスの効率化が課題とされています。近年は、開発投資プログラムの一環として、国際イノベーション・知識都市「セメ・シティ(Sèmè City)」を創設するなど、国全体が大きな変貌を遂げつつあります。
国旗、国章
緑は森林とヤシ林を、黄は向上と北部のサバンナを、赤は独立に流した血を表している。国章は中央に盾があり、両側からベナンの国獣である豹が支えている。 部には二本の角が置かれ、角の中にはベナンの主要穀物であるトウモロコシが詰まっている。盾の中は4つに別れ、左下にヤシの木が配されている。
この国の樹木、木材、林業関係切手