パビリオンはコモンズA館にあります。南太平洋、オーストラリアの北に位置するパプアニューギニアは、ニューギニア島東部と約600の島々からなる国で、800以上の言語が使われる世界有数の文化多様性を持つ国です。広大な熱帯雨林には極楽鳥をはじめ固有の動植物が多く生息し、自然と共に生きる暮らしが今も大切にされています。
万博会場では北東部のコモンズA館に出展。ブースには地域ごとの伝統工芸やバッグ、手作りの木工品、天然素材の装飾が並び、自然素材を生かしたものづくりと人々の生活文化を紹介しています。中央には没入型ホログラム映像が設置され、儀式や舞踊、豊かな森林や海の環境が立体映像で表現されます。
同国は熱帯雨林の持続的管理やエコツーリズムなど、自然資源を守りながら活用する取り組みを進めており、展示からは「自然と人の共生」という価値観が強く伝わってきます。2025年は独立50周年、日本との外交関係樹立50周年にもあたり、両国の友好関係を象徴する年となっています。
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