
ラオス人民民主共和国 館公式スタンプ

東ゲートから大屋根リングを通り正面に見えるマレーシア館の前を通り過ぎると右側にコモンズ館Aがあり、この中にある。
ラオスは東南アジアの内陸に位置し、国土面積は日本の本州とほぼ同じ規模です。国土の多くが山岳地帯で、就業人口の約6割が農業に従事するなど、自然と共存した生活文化を基盤としています。近年は水力発電や観光などを中心に経済成長が進み、多様な民族文化と伝統を背景に発展を続けている国です。国内には約50の民族と言語が存在し、その多様性がラオス文化の大きな特徴となっています。
パビリオンでは、ダムの模型や映像展示を通じて水資源を活用した国づくりや持続可能な発展の取り組みが紹介され、あわせて織物・工芸品・民族衣装など、地域ごとの伝統文化が展示されています。儀式の際に用いられる「Pa Khuan(パークワン)」と呼ばれる祭具を用いた伝統儀礼の実演も行われ、来館者はラオスの精神文化に直接触れることができます。
ラオスは森林資源が豊富で、生活・工芸・建築に木材が深く関わっています。パビリオンの展示では、伝統的な木工・手工芸・織物などを通じて、森林資源と人々の暮らしの関係が示され、自然と共存する社会の姿が伝えられています。木製什器や装飾、儀礼具などにも木材文化が感じられる構成です。
ラオスは1970年の大阪万博(千里万博)にも参加しており、今回の出展はそれ以来の日本万博への参加となります。両万博を通して、ラオスの文化紹介と国際交流の継続という点でも意義深い展示となっています。下記に掲載。
館のテーマは「家族、宗教生活、文化および経済発展」。ラオス館は独立したパビリオンで建築面積は213平方メートルでバスケットボールコートの約半分の広さです。鉄骨と木材を多用した建物で浅沼組が施工しました。館内中央に展示された木製の鐘、「ラオスの夜明けの象徴」と書かれていた。内装腰板に木材を利用、その他木彫りの仏像となど