ページ | 元樹種 | 掲載樹種 | 掲載言葉 |
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9 | サクラ | 桜 | 左手の桜の高みへ向けて |
9 | サクラ | 桜 | 左手の桜の幹の蝉である |
10 | 木々 | 木々 | 上を描く木々の輪郭は |
10 | 木 | 木の葉 | 木の葉から木の葉へ夜露の落ちるらしい |
10 | サクラ | 桜 | 桜の木の方を見ていた |
11 | 木々 | 木々 | 頂上の木々のあいだから |
11 | 大工 | 大工 | この待合を建てた大工と |
12 | 大工 | 大工 | この待合を建てた大工というのだけが |
15 | 板 | 板 | きざんだ身をまな板の真中に |
16 | イチョウ | 銀杏 | さざえと銀杏とを菊子に |
16 | イチョウ | 銀杏 | 八百屋で銀杏も買って帰った |
17 | イチョウ | 銀杏 | この銀杏は食べられませんわ |
17 | イチョウ | 銀杏 | 背で銀杏を叩き割りながら |
34 | 木々 | 木々 | 小山の木々のあいだから |
34 | ハギ | 萩 | はずれに萩やすすきがひとむら |
35 | 板塀 | 板塀 | 蝶は板塀に斜線を描いて |
35 | マツ | 松 | 松は庭木らしく作ってなくて |
35 | マツ | 松 | 隣家の松の前へ出た |
39 | サクラ | 桜 | 桜の木から蝉が |
40 | 木 | 木 | 信吾はその桜の木の下へ |
40 | サクラ | 桜 | 桜の大木を見上げていると |
43 | サクラ | 桜 | 桜の木の下で信吾は |
54 | モミジ | もみじ | 大きいもみじの盆栽でした |
54 | モミジ | もみじ | みごとな盆栽のもみじのくれないが |
55 | 盆栽 | 盆栽 | とりわけもみじの盆栽に凝ったらしい |
55 | 盆栽 | 盆栽 | 父は盆栽道楽だった |
55 | モミジ | もみじ | 頭いっぱいに紅葉するもみじは |
56 | モミジ | もみじ | もみじのくれないのある |
56 | モミジ | もみじ | 盆栽のもみじはまだ信吾の |
62 | イチョウ | 公孫樹 | うしろの公孫樹の方へ廻していた |
62 | イチョウ | 公孫樹 | 公孫樹がまた芽を出してますわ |
62 | イチョウ | 公孫樹 | いつも公孫樹の方を向いて |
63 | イチョウ | 公孫樹 | いつも公孫樹の方に背を |
63 | 木 | 大木 | あのような大木が |
63 | 芽 | 芽 | 時ならぬ芽を出しているのを |
63 | イチョウ | 公孫樹 | 公孫樹に向って歩いて来る |
63 | イチョウ | 公孫樹 | 菊子は公孫樹の方を見つづけていた |
63 | 若葉 | 若葉 | 若葉を出している木がありますわ |
63 | 木 | 木 | やはりあの木も |
63 | 葉 | 葉 | 嵐に葉を吹き飛ばされたのかね |
64 | 木 | 木 | 山の木のように見える |
64 | イチョウ | 公孫樹 | 公孫樹はやはり |
64 | サクラ | 桜 | 桜よりも強いところが |
64 | 木 | 木 | 長生きする木はちがうのかと |
64 | 木 | 老木 | あんな老木が |
64 | 若葉 | 若葉 | もう一度若葉を出すのは |
64 | 葉 | 葉 | さびしそうな葉じゃありませんの |
64 | 葉 | 葉 | 春に出る葉のような |
64 | イチョウ | 公孫樹 | その公孫樹に向って |
64 | 葉 | 葉 | その葉はまた薄いようであった |
64 | 枝 | 枝 | 枝をかくすほどには多くない |
64 | 木 | 木 | 裸木になったままだ |
64 | サクラ | 桜 | 桜はしおれた葉を少し残していたが |
64 | 葉 | 葉 | 葉が風に弱い性質なのだろうか |
64 | 木 | 大木 | まわりでは大木だから |
64 | イチョウ | 公孫樹 | 公孫樹と桜とだ |
64 | イチョウ | 公孫樹 | 公孫樹と桜とだ |
64 | 葉 | 葉 | 嵐に葉を拭き払われたのは |
64 | イチョウ | 公孫樹 | 公孫樹はその境内に立っている |
64 | イチョウ | 公孫樹 | その公孫樹が颱風の一夜で |
64 | 木 | 木 | 裸木になったのだった |
64 | 木 | 大木 | 公孫樹は大木は再び芽を吹いた |
65 | 常盤木 | 常盤木 | その常盤木の茂りの頂上に |
65 | 若葉 | 若葉 | 薄緑の若葉を出している木があった |
65 | 木 | 木の葉 | 常盤木の葉は雨風にも強いらしく |
65 | 木 | 木 | 裸木にさしている感じだった |
65 | イチョウ | 公孫樹 | 朝日は公孫樹のやはり |
65 | 常盤木 | 常盤木 | 社の裏山は常盤木が多かった |
67 | 山林 | 山林 | わずかの山林と家屋敷とが残った |
68 | クリ | 栗 | 栗の実が水際に見つかった |
68 | クリ | 栗 | 式の時の栗の実とは限らないのだが |
68 | クリ | 栗 | 一粒の栗の落ちたのに |
68 | クリ | 栗 | 栗の実は大きい庭石に |
68 | クリ | 栗 | 盃の時に栗の実が落ちたのを |
68 | 木 | 木 | おそらく山の木でも伐って |
68 | クリ | 栗 | その栗の実を信じるだろうか |
69 | クリ | 栗 | 信吾は栗が落ちたと |
86 | モミジ | もみじ | 庭にもみじの大木のある |
89 | ウメ | 梅 | 蘭に竹に梅に菊 |
93 | マツ | 松 | 女と松のあいだを走った |
93 | マツ | 松 | 島の松の色や海の色は |
93 | マツ | 松 | 信吾は松蔭の草原で |
97 | イチョウ | 銀杏 | 描いてあるだろう、銀杏型の |
111 | 椿事 | 椿事 | 生涯の椿事だね |
111 | 板 | 板 | ぺたぺたと板に吸いつくような |
117 | ミカン | 蜜柑 | 襖をあけて蜜柑を持ってくると |
117 | ミカン | 蜜柑 | こちらにもお蜜柑を少しちょうだい |
125 | サクラ | 桜 | 泉水にうつる桜に誘われて |
125 | アンズ | 杏 | 白梅が杏子かなにかの花に見えた |
125 | ウメ | 梅 | 白梅が杏子かなにかの花に見えた |
125 | ウメ | 紅梅 | 紅梅を信吾は緋桃のの花と見ちがえた |
125 | モモ | ひ桃【緋桃 | 紅梅を信吾は緋桃のの花と見ちがえた |
125 | サクラ | 桜 | 寒桜ということで |
125 | サクラ | 桜 | 中ごろに桜が満開だった |
125 | ウメ | 紅梅 | 紅梅の下から白いあひるが |
125 | ウメ | 紅梅 | 傘の形の紅梅を見に行った |
126 | ツツジ | つつじ | あとは白いつつじも咲いていた |
146 | ビワ | 枇杷 | 枇杷の新芽が大きくなっていて |
146 | 木 | 木の葉 | 大きい木の葉を持っていた |
146 | ビワ | 枇杷 | 枇杷の新芽です |
157 | 木 | 大木 | 神社の公孫樹の大木も |
157 | 木 | 木の芽 | なんとなく木の芽の匂いが |
160 | ウメ | 梅 | よく梅が咲いてますわ |
160 | ウメ | 梅 | 窓近くに、梅が多いが |
160 | 花 | 花 | 日なたでは、花の白い色も |
160 | ウメ | 梅 | 今年の梅を見るのは |
167 | サクラ | 桜 | 茶の間で桜を見ながら |
169 | サクラ | 桜 | 庭の桜を見ていた |
172 | ヤツデ | やつで | 信吾は八つ手がきらいで |
172 | ヤツデ | やつで | 八つ手がしげっている |
172 | ヤツデ | やつで | 八つ手をきれいに切り払うつもり |
172 | サクラ | 桜 | 咲きあふれた桜を見ていた |
172 | 木 | 大木 | その桜の大木の根方に |
172 | サクラ | 桜 | 桜の咲くまでに |
173 | ヤツデ | やつで | 信吾は八つ手の葉の厚い青が |
173 | ヤツデ | やつで | この八つ手の群さえなければ |
173 | サクラ | 桜 | 桜の太い幹は一本立ち |
173 | 枝 | 枝 | その枝はあたりに伸びを |
173 | ヤツデ | やつで | しかし八つ手があっても |
173 | サクラ | 桜 | 桜の花は空に大きく浮いていた |
173 | 花 | 花 | 下には落花がたまっていた |
175 | ツバキ | 八重のしぼり | 八重のしぼりなどはだめで |
175 | ツバキ | 椿 | 店の椿でも |
175 | 花 | 花 | 花はもうむしり取りました |
175 | 木 | 木 | 木をつかれさせると |
175 | 盆栽 | 盆栽 | 盆栽としては山椿に限ると |
175 | ツバキ | 八重のしぼり | 八重のしぼりの花が五六輪 |
175 | 盆栽 | 盆栽 | 盆栽をほめた |
175 | 盆栽 | 盆栽 | 店先に椿の盆栽が目についた |
175 | ツバキ | 山椿 | 山椿は幹に力のこもった老木だった |
176 | 盆栽 | 盆栽 | 盆栽の世話をさせられていた |
176 | 盆栽 | 盆栽 | 主人は盆栽の手入れの話をした |
176 | 盆栽 | 盆栽 | 鎌倉の盆栽好きのうわさをした |
176 | 盆栽 | 盆栽 | よく盆栽の出ているのを |
176 | ツバキ | 山椿 | 裏の山椿はいくらかよろしいんで |
176 | 盆栽 | 盆栽 | 盆栽を見なかった |
176 | 盆栽 | 盆栽 | おじいさんが盆栽道楽でね |
177 | 樹齢 | 樹齢 | ずいぶんの樹齢であろう |
177 | 幹 | 幹 | 幹が力瘤のようになるには |
177 | モミジ | もみじ | くれないだったもみじの盆栽は |
177 | 盆栽 | 盆栽 | 盆栽の棚に雪のつもった朝 |
177 | 植木 | 植木 | 植木鉢の雪を払っている |
177 | ツバキ | 山椿 | 今の山椿だって |
178 | 若木 | 若木 | 二三本の桜の若木が花盛りだった |
178 | 木々 | 木々 | 小高い木々の緑には |
185 | ツバキ | 椿 | ちょっと黒椿に似た色だね |
187 | 埋レ木 | 埋れ木 | 埋木なれども |
190 | 櫃 | 櫃(ひつ) | 飯を櫃に移していた |
195 | 森 | 森 | 池上の森が見えると |
195 | 梢 | 梢 | 梢は今にも抱き合いそうに |
195 | マツ | 松 | 二本の松は抱き合おうと |
195 | マツ | 松 | 二本の松を発見したのは |
195 | 丸木 | 丸木 | 古代遺跡の丸木船のなかから |
195 | マツ | 松 | 二本の松だけが高く |
217 | マツ | 松 | 一度は松のある場所へ |
217 | 森 | 森 | 池上の森ではないらしいと |
217 | マツ | 松 | その高い松が |
217 | 森 | 森 | ただ池上の本門寺の森と |
217 | 森 | 森 | 池上の森の手前のようだ |
217 | マツ | 松 | 高くぬきんでた二本の松は |
217 | 森 | 森 | 池上の森を見て |
217 | 森 | 森 | あの松、池上の森じゃない |
218 | マツ | 松 | 往復にこの松を見るたび |
218 | 森 | 森 | 今朝は、森と離れて |
218 | 森 | 森 | 池上の森ととけ合っていた |
218 | マツ | 松 | その池上の松だが |
218 | マツ | 松 | 二本の松吹き降りのなかに |
218 | マツ | 松 | 松はよごれた色のように |
218 | マツ | 松 | 松に菊子の堕胎が |
218 | マツ | 松 | 信吾この松を見ながら |
218 | マツ | 松 | 池上の松の場合ほど |
218 | マツ | 松 | 二本の松に、信吾は |
218 | マツ | 松 | 松は松だけではなく |
222 | カシワ | 柏 | 木には、児手柏とか、うつくし松とかいう |
222 | イチョウ | 公孫樹 | 岸近い公孫樹の木を背に |
222 | スギ | 春の修羅 杉 | みごとなひまらや杉の群を |
222 | スギ | 春の修羅 杉 | 植込みはひまらや杉だった |
222 | カラマツ | 落葉松 | 左に落葉松のような |
224 | ビワ | 枇杷 | みごとな枇杷の木だね |
224 | 木 | 木 | 池の右へ木の間を抜けると |
224 | イチョウ | 公孫樹 | 菊子は公孫樹の木蔭を |
224 | ビワ | 枇杷 | 道端の枇杷の木の前に |
224 | 枝 | 枝 | やはり下の枝まで |
224 | スギ | 春の修羅 杉 | ひまらや杉の大木がならんで |
224 | 木 | 木 | 木の自由で自然な成長の姿に |
224 | 喬木 | 喬木 | 喬木に重いほど |
225 | ビワ | 枇杷 | 枇杷の木の前から |
225 | 枝 | 枝 | あの桜の枝は |
225 | 木 | 大木 | 欅の大木の下から |
225 | ヤツデ | やつで | 根もとの八つ手を取ってやろう |
225 | サクラ | 桜 | うちの庭の桜ね |
225 | 小枝 | 小枝 | 小枝が多くて |
225 | サクラ | 桜 | あの桜の枝は |
226 | 大樹 | 大樹 | その大樹を見上げて |
226 | 木 | 木 | その木にひかれて行った |
226 | 木 | 木 | ひときわ高い木があって |
226 | 喬木 | 喬木 | 喬木を散植した |
227 | 樹齢 | 樹齢 | この木の樹齢はおおよそ |
227 | ユリノキ | ゆりのき | チュウリップ・ツリイともいうと |
227 | 木 | 木の枝 | 垂れた百合の木の枝と |
227 | ユリノキ | ゆりのき | それは百合の木だった |
227 | 並木 | 並木 | 両側はみごとな並木で |
227 | 枝 | 枝 | 広い葉の枝が二人を |
232 | ヤツデ | やつで | お父さんが八つ手を切って |
232 | 鋸 | 鋸 | 信吾は桜の根方の八つ手を鋸で切った |
232 | 鋸 | 鋸 | 八つ手の幹は鋸にもろかったが |
233 | 葉 | 葉 | 葉をつけていた |
233 | ヤツデ | やつで | 切り倒した八つ手の上に |
233 | サクラ | 桜 | その桜を切ろうとは |
233 | 枝 | 枝 | 小さい挿木のような枝が出て |
233 | 枝 | 枝 | 小さい挿木のような枝が出て |
233 | 枝 | 枝 | 枝なのかもしれなかった |
233 | 木 | 木 | 独立した木ではなく |
233 | ヤツデ | やつで | 残りの八つ手を四五本 |
233 | サクラ | 桜 | 桜の若木が二三本生えている |
234 | 枝 | 枝 | この桜の枝はみな残して |
234 | 枝 | 枝 | お箸か爪楊枝のような可愛い枝に |
234 | 枝 | 枝 | 枝が出ることは |
234 | 枝 | 枝 | 裾の方の小さい枝は残しといてくれ |
234 | 枝 | 枝 | 枝か枝でないかは |
234 | 若木 | 若木 | その桜の若木を切った |
234 | 若木 | 若木 | 鋸で桜の若木を指しながら |
234 | ヤツデ | やつで | 八つ手が邪魔だから |
234 | サクラ | 桜 | この桜の枝はみな残して |
235 | 枝 | 枝 | こんな枝が育ちますかしら |
235 | 新芽 | 新芽 | 思わぬところに新芽の出たような |
235 | ヤツデ | やつで | 修一が八つ手を掻き寄せて |
235 | ヤツデ | やつで | 切り倒した八つ手は |
235 | サクラ | 桜 | 桜の大木も見たおぼえがない |
235 | 枝 | 枝 | 根もとから枝のひろがっている |
235 | サクラ | 桜 | 桜の枝がそういうのは |
235 | 枝 | 枝 | 新宿御苑の下枝ほど |
235 | 枝 | 枝 | これらのひ弱い枝が |
235 | ビワ | 枇杷 | 新宿御苑の枇杷や山桃の下枝のように |
235 | サクラ | 桜 | 桜は早いよ |
235 | 枝 | 枝 | 信吾は桜の幹の小さい枝をながめた |
235 | 幹 | 幹 | 信吾は桜の幹の小さい枝をながめた |
235 | 枝 | 枝 | こんな可愛い枝が |
236 | 小枝 | 小枝 | その小枝をつまんでいて |
236 | サクラ | 桜 | お父さんのだいじな桜の芽を |
237 | ヤツデ | やつで | 里子も八つ手を引っぱって |
237 | サクラ | 桜 | 桜の芽をむしっちゃって |
237 | 枝 | 枝 | むしりそうな枝だよ |
246 | 枯木 | 枯木 | 鳥が枯木のいただきで |
246 | 枯木 | 枯木 | 信吾は枯木の恰好を |
249 | 木 | 木立 | 公園の木立を通って |
259 | ヤツデ | やつで | 貝殻や八つ手の青い葉などを |
267 | 木々 | 木々 | 大学の木々の梢にだけ |
268 | 床ノ間 | 床の間 | 八畳の床の間はスタイルブックが |
271 | 行李 | 行李 | 行李に入れてしまいましたの |
278 | 木樵 | 木こり | 木こりを一人つれていた |
279 | 木 | 大木 | 蚊の群が大木の形にかたまっている |
279 | 木樵 | 木こり | 木こりは言った |
279 | スギ | 春の修羅 杉 | 杉の大木の幹が二三本 |
279 | 木樵 | 木こり | 木こりはころがるように |
279 | 木樵 | 木こり | 木こりの体から |
279 | 木樵 | 木こり | 逃げた木こりも |
281 | 並木 | 並木 | アカシヤの並木に花が咲いている |
281 | 木 | 木 | 花を落としている木がなくても |
281 | 花 | 花 | アスファルトに花が散り敷いていた |
281 | アカシヤ | アカシア | 一本のアカシヤだけ |
281 | 並木 | 並木 | 並木のなかの |
281 | 並木 | 並木 | 東京の並木のアカシヤでも |
281 | 並木 | 並木 | その並木のアカシヤはみな花をつけていた |
281 | アカシア | アカシア | アカシヤの並木が浮んでいた |
283 | アカシア | アカシア | アカシヤの並木が花の咲いている |
283 | 並木 | 並木 | そのアカシヤの並木が浮んで |
294 | 葉 | 葉 | 黄ばんだ葉がつづいて |
294 | サクラ | 桜 | 保子は桜の木を見上げて |
294 | サクラ | 桜 | まだこの桜の木で |
294 | サクラ | 桜 | 桜の葉が大方落ちてしまってるでしょう |
295 | 並木 | 並木 | 戸塚の桜並木の堤にも |
304 | 木 | 木 | 菊子は木のサンダルを突っかけて |
306 | モミジ | もみじ | 大きいもみじの枝をかついで |
306 | モミジ | もみじ | 座席の上に出ているもみじを |
306 | モミジ | もみじ | 大きい盆栽のもみじの紅葉を思い出した |
306 | モミジ | もみじ | 信州のもみじも |
306 | モミジ | もみじ | もみじのくれないの色は |
306 | モミジ | もみじ | 越後の奥のもみじと知れた |
313 | モミジ | もみじ | 僕はもみじなんか興味はないが |
313 | モミジ | もみじ | 信州へもみじ見に帰らないか |
313 | モミジ | もみじ | もみじの枝がフォウムを行くのを |
313 | モミジ | もみじ | もみじの客が大船でおりた |
323 | モミジ | もみじ | もみじですか |
323 | モミジ | もみじ | 田舎へもみじ見に行こうと |