ID | ページ | 元樹種 | 掲載樹種 | 掲載言葉 |
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40281 | 155 | 桶 | 籠か桶 | 何か頻(しき )りに拾っては籠か桶かに入れているらしい。 |
40282 | 155 | 桟橋 | 桟橋を渡り | 阿蘇山の白煙を目がけて霜を踏み桟橋を渡り、 |
38712 | 164 | マツ | 背の低い松 | 山の根がたの彼処此処に背の低い松が小杜を作っているばかりで、 |
40280 | 164 | 小杜 | 松が小杜 | 山の根がたの彼処此処に背の低い松が小杜を作っているばかりで、 |
40283 | 167 | 垣根 | 垣根の蔭 | 壮年男女(なんにょ )は一日の仕事のしまいに忙しく子供は薄暗い垣根の蔭や竈の火の見える軒先に集まって笑ったり歌ったり泣いたりしている、 |
40284 | 167 | 樹林 | 樹林 | かわって村落幾個の樹林や麦畑が今しも斜陽静かに輝やいている。 |
40285 | 168 | 林 | 林や畑 | 一村離れて林や畑の間をしばらく行くと日はとっぷり暮れて二人の影が明白(はっきり )と地上に印するようになった。 |
40287 | 169 | マツ | 松山 | 奥に松山を控えているだけこの港の繁盛は格別で、 |