ページ | 元樹種 | 掲載樹種 | 掲載言葉 |
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151 | マツ | 松の小かげ | 丘にのぼり松の小かげに横たわりて、 |
151 | マツ | 松の梢 | 松の梢を吹くともなく吹く風の調べは遠き島根に寄せては返す波の音にも似たり。 |
151 | 紅葉 | 紅葉 | めさめし時は秋の日西に傾きて丘の紅葉火のごとくかがやき、 |
151 | 梢 | 松の梢 | 松の梢を吹くともなく吹く風の調べは遠き島根に寄せては返へす波の音にも似たり。 |
153 | 実 | 実も結び | 花も咲かず実も結び得で枯れうせたり。 |
153 | 若葉 | 若葉萌え | 一つは若葉萌え花咲きて、百年(ももとせ )たたぬ間に野は菫の野となりぬ。 |
154 | ウメ | この梅 | この梅を此処にまきし少女( おとめ)のこの世に有りしや否やを知らず。 |
154 | ウメ | 梅の老木 | されど路傍なる梅の老木のみはますます栄えて年々、花咲き、うまき実を結べば、 |
154 | 垣根 | 垣根 | そのたねを持ち帰り、わが家の垣根に埋めおきたり。 |
154 | 実 | うまき実 | されど路傍なる梅の老木のみはますます栄えて年々、花咲き、うまき実を結べば、 |
154 | 老木 | 老木 | されど路傍なる梅の老木のみはますます栄えて年々、花咲き、うまき実を結べば、 |