宮沢賢治の小説 「みじかい木ぺん」に出てくる樹木や木製品
この小説の初出は1922年、文庫本におけるページ数は8ページ
ページ |
元樹種頭 |
掲載樹種頭 |
掲載言葉 |
287 |
木 |
木ペン |
汝の木ペンを見せろ |
287 |
木 |
木ペン |
ほ、この木ペン、この木ペン |
288 |
木 |
木 |
あちこちの木がみなきれいに光り |
288 |
木 |
木ペン |
この木ペン耳さ入るぢゃぃ |
288 |
木 |
木ペン |
木ペン返せぢゃ |
288 |
木 |
木ペン |
この時間うな木ペン使ってがら |
289 |
カバ |
樺 |
キッコは樺の林の間を行きました |
289 |
カバ |
樺 |
樺はみな小さな青い葉を出しすきとほった |
289 |
カバ |
樺 |
樺はみな小さな青い葉を出しすきとほった |
289 |
葉 |
葉 |
おひさまがその葉をすかして |
289 |
カバ |
樺 |
木ペン樺の木に沢山あるぢゃ |
289 |
木 |
木ペン |
木ペン樺の木に沢山あるぢゃ |
289 |
枝 |
枝 |
けれども樺の木の小さな枝には |
289 |
カバ |
樺 |
けれども樺の木の小さな枝には |
290 |
カバ |
樺 |
風が来て樺の木はチラチラ光りました |
290 |
林 |
林 |
もう林の向ふまがってしまったのか |
290 |
木 |
木ペン |
木ペン、なくした |
290 |
木 |
木ペン |
木ペン失ぐした |
292 |
木 |
木ペン |
この木ペンにはゴムもついてゐたと |
293 |
クリ |
栗 |
この栗の木がらひらっと |