ページ | 元樹種 | 掲載樹種 | 掲載言葉 |
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5 | 根太 | 根太 | 根太のくさった建具をやりなおしたりして |
9 | 木樵 | 木樵 | 木樵をしております |
9 | 木戸 | 木戸 | 入口の低い木戸を静かにあけて |
14 | 木樵 | 木樵 | 木樵をして山へばかり |
18 | カキ | 柿 | 柿の木の下にたって立って |
18 | ヤナギ | 柳 | 柳であんだ古い手提げと |
19 | 板 | 板 | かつ枝はさし渡された板がはげしくたわむので |
19 | 原始林 | 原始林 | 与謝の東海岸は、鬱蒼と茂った原始林が多く |
19 | 林 | 林 | 黒い林がわれると |
20 | サルスベリ | 百日紅 | 百日紅が咲いとります |
20 | サルスベリ | 百日紅 | 桃いろの百日紅の花のかたまりを |
20 | 常緑樹 | 常緑樹 | 常緑樹の梢の合いまに |
20 | モモ | 桃 | 桃いろの百日紅の花のかたまりを |
20 | 梢 | 梢 | 常緑樹の梢の合いまに |
20 | サルスベリ | 百日紅 | 百日紅が咲いとります |
20 | 花 | 花 | 桃いろの百日紅の花のかたまりを |
21 | 樹 | 樹 | 崖すその暗い樹の影を落した |
21 | 格子 | 格子造り | 格子造りなのも特徴であった |
22 | アオキ | あおき | あおきやその他の室内木を植えた鉢が |
22 | 室内木 | 室内木 | あおきやその他の室内木を植えた鉢が |
30 | 木樵 | 木樵 | 三つ股いうとこの木樵はんの |
35 | カエデ | 楓 | 夕子のいる楓の間をのぞくと |
35 | ヤナギ | 柳製 | 柳製の手提げを置き |
36 | ヤナギ | 柳製 | 柳製の手提げの横に |
37 | サルスベリ | 百日紅 | 百日紅が咲いとります |
37 | モモ | 桃 | 桃いろにかすんでみえた百日紅の花と |
37 | 常緑樹 | 常緑樹 | 常緑樹の間にそびえていた |
37 | サルスベリ | 百日紅 | 桃いろにかすんでみえた百日紅の花と |
56 | 木樵 | 木樵 | 与謝の木樵の娘に |
57 | カキ | 柿 | 柿の木の下へ |
61 | 木樵 | 木樵 | 純朴な木樵さんやてか |
61 | 木樵 | 木樵 | 純朴なかんじのする木樵さんどした |
73 | カエデ | 楓 | そらきれいに楓がいろづいてまっせ |
74 | ヤナギ | 柳 | 柳手提げの上で |
76 | スギ | 杉 | 杉苔に丹精してつくった |
76 | マンリョウ | まんりょう | 万両の実のちらばった |
76 | 実 | 実 | 万両の実のちらばった |
76 | カエデ | 楓 | 枝ぶりのいい一本の楓があって |
76 | 枝 | 枝 | 枝ぶりのいい一本の楓があって |
77 | 敷居 | 敷居 | 敷居の向うに |
92 | 木樵 | 木樵 | 気弱な木樵だということである |
93 | マツ | まつ林 | 細長い松林の向うに |
96 | 枝 | 枝 | 枝ぶりのいい黒松の林の中に |
96 | 林 | 林 | 枝ぶりのいい黒松の林の中に |
96 | アカマツ | 赤松 | かたちのいい赤松や栂が |
96 | ツガ | 栂 | かたちのいい赤松や栂が |
96 | 枝 | 枝 | 長い枝をさしのべて |
96 | クロマツ | 黒松 | 枝ぶりのいい黒松の林の中に |
105 | 木樵 | 木樵 | 木樵の父親の留守を |
113 | 森 | 森 | 天神さんの森をみているっていう |
113 | 森 | 森 | あれは天神さんの森でしょ |
113 | 森 | 森 | 天神の木立の森の青き空かな |
113 | 木 | 木立 | 天神の木立の森の青き空かな |
115 | サルスベリ | 百日紅 | いっぱい百日紅が咲いていますねン |
115 | サルスベリ | 百日紅 | ぎょうさん百日紅の咲いたお墓がみえます |
155 | 木箱 | 木箱 | 何か木箱のようなものが |
156 | ヤナギ | 柳製 | 柳製の手提げをベッドの上において |
161 | 木樵 | 木樵 | 木樵のお父さんにうまれましたンや |
164 | サルスベリ | 百日紅 | 百日紅の咲くお墓があったんやろ |
164 | 木 | 木 | よう木ィへのぼって |
164 | 木 | 木 | 百日紅ちゅう木はつるつるにすべる背のひくい木ィどした |
164 | サルスベリ | 百日紅 | 百日紅ちゅう木はつるつるにすべる背のひくい木ィどした |
164 | 木 | 木 | 百日紅ちゅう木はつるつるにすべる背のひくい木ィどした |
165 | サルスベリ | 百日紅 | 百日紅の木ィへのぼったこと |
172 | エノキ | 榎 | 巨大な二本の榎の木があった |
172 | 木 | 木 | もり上がるような木の間の蔭に |
172 | 根 | 根 | 巨木の根もとはふた抱えもあるほど |
172 | 巨木 | 巨木 | 巨木の根もとはふた抱えもあるほど |
172 | 枝 | 枝 | この榎の枝で笏を作って日常たずさえたといわれている |
172 | エノキ | 榎 | この榎を「いちい」とよんで、一位という意味にとり |
172 | 木 | 木の目 | 木の目の洗いだされた |
172 | エノキ | 榎 | この榎の枝で笏を作って日常たずさえたといわれている |
176 | 木戸 | 木戸 | 通用口の木戸の前にたたずんでいた |
176 | 木戸 | 木戸 | 古びた木戸が |
179 | 樹間 | 樹間 | 樹間にかくれてみえなかった |
179 | エノキ | 榎 | 巨大な榎の蔭をくぐって |
181 | クス | クス | クスノキ造り |
184 | 床柱 | 床柱 | 南天の床柱で名高い |
184 | 木像 | 木像 | 義満の木像であるが |
196 | 木戸 | 木戸 | 横の木戸の前で |
202 | 老朽 | 老朽 | その墓地の一本の老朽した百日紅の根もとで |
202 | 根 | 根 | その墓地の一本の老朽した百日紅の根もとで |
202 | サルスベリ | 百日紅 | その墓地の一本の老朽した百日紅の根もとで |
203 | サルスベリ | 百日紅 | 百日紅の下には筵が敷かれていて |