ページ | 元樹種 | 掲載樹種 | 掲載言葉 |
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13 | 木 | 木 | この木の上へ乗っかって |
13 | 横木 | 横木 | 手すりの横木の上へ腰をかけさせる |
17 | モモ | 桃 | 髪も日本風の桃割れに結い |
31 | モモ | 桃 | その後は桃割れに結ったことは |
34 | 格子 | 格子 | 私を格子の外へ待たして |
41 | 棒 | 棒 | シッカリ棒杭を摑ませて |
54 | バラ | 薔薇 | 薔薇の花を持ちながら |
57 | 摺粉木 | 摺附木(すりつけぎ) | 足を摺粉木のようにしながら |
93 | 板敷 | 板敷 | 這入れるような板敷にして |
112 | 炭 | 炭 | 水道代、薪炭代、西洋洗濯代等の |
123 | ツバキ | 椿 | 何か、椿の花のような |
141 | 板 | 板 | あたしもやっぱり板につかない |
159 | 新芽 | 新芽 | まるで木の葉の新芽のような |
167 | ウメ | 梅 | じめじめとした入梅の季節の |
203 | 横木 | 横木 | 帝国館の横木の上へ腰をかけて |
206 | 植木 | 植木 | 植惣と云う植木屋の離れ座敷を |
206 | 植木 | 植木 | この植木屋の離れの話を |
208 | 植木 | 植木 | 植木屋の家族とも顔を合わせる |
210 | 植木 | 植木 | 長谷の植木屋の離れ座敷を |
214 | マツ | 松 | 暗い松の木蔭へ来ていましたが |
215 | 枝 | 枝 | 露のしたたる松の枝から |
215 | マツ | 松 | 露のしたたる松の枝から |
216 | 木戸 | 木戸 | 木戸口のところで |
222 | 森閑 | 森閑 | 並んでいる、森閑とした |
222 | 塩梅 | 塩梅 | いい塩梅にそう明るくは |
223 | 樹木 | 樹木 | 何分樹木が繁っているので |
223 | 植込 | 植込 | こんもりとした植込みがあり |
223 | 植込 | 植込 | その植込みの間を縫うて |
224 | 柱 | 柱 | 古い二本の木の柱で |
224 | 柱 | 柱 | 柱と柱の間から |
226 | 材木 | 材木 | 材木座の方へ行くのだろうかと |
230 | 木 | 木蔭 | 素早く木蔭へ隠れましたが |
231 | 植木 | 植木 | この植木屋は大久保の邸の |
258 | 塩梅 | 塩梅 | ナオミは、好い塩梅に |
259 | 果実 | 果実 | 一つの果実と同じことです |
259 | 実 | 実 | 私はその実が今日のように |
272 | 炭 | 炭 | 物置小屋の炭俵の蔭に隠れていたのです |
277 | ウメ | 梅 | 入梅の空が一時に |
289 | 框 | 框 | 上り框へ腰をかけて |
292 | 塩梅 | 塩梅 | 好い塩梅に浜田の家が |
315 | 植木 | 植木 | 植木屋の離れ座敷ですよ |
315 | 植木 | 植木 | 迷惑したのは植木屋のかみさん |
315 | 植木 | 植木 | 植木屋の離れは魔窟になるし |
322 | 野路 | 野路 | 思い出に充ちた森や、野路や |
322 | 森 | 森 | 思い出に充ちた森や、野路や |
331 | リンゴ | 林檎 | 林檎の実のように白いことです |
332 | 床板 | 床板 | 踵でコツンと床板を叩いて |