フィジー諸島共和国
美しい南太平洋を表す水色の地の国旗で、左上にイギリスの植民地であったことからユニオンジャックが描かれ、右下に王冠をかぶりカカオの殻を持つライオンと産物であるバナナ、サトウキビ、ヤシの木が描かれている。イギリスから独立した1970年に国旗が定められた。国章は両側の現地人が盾を支え、上部に舟、下部のリボンにはフィジー語で「Rerevaka na kalou ka doka na Tui 「神を畏れ王を敬う」と書いてある。盾の中は、上に英国王の象徴である獅子が描かれているが、手にはカカオの実を持っている。左上にはサトウキビ、右上にはココヤシ、右下にはバナナ、左下には、平和の象徴としてオリーブの小枝をくわえた鳩が描かれている。国章制定日1908年7月4日
国花はカトレア
この国の樹木、木材、林業関係切手
森林開発
その他
南太平洋のフィジー諸島に位置する島国である。都はスバ。300余の火山島と珊瑚礁からなる。東にトンガ、西にバヌアツ、北にツバルがある。面積1万8,270km2(四国とほぼ同じ大きさ)、人口827,900人(2007年)、言語英語(公用語)の他、フィジー語、ヒンディー語。
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