5 |
蔓 |
葡萄の蔓 |
魚と仔羊とか、麦の穂、葡萄の蔓というシンボルを使って、 |
7 |
大工 |
大工 |
それは彼がナザレの町で大工をやっておられた頃から既に始まったのだろうか。 |
8 |
オリーブ |
オリーブ畠 |
オリーブ畠と糸杉と笠松の丘に囲まれたこの町を |
8 |
スギ |
糸杉と笠松 |
オリーブ畠と糸杉と笠松の丘に囲まれたこの町を |
8 |
マツ |
糸杉と笠松 |
オリーブ畠と糸杉と笠松の丘に囲まれたこの町を |
8 |
大工 |
大工 |
養父ヨゼフは大工だったから、 |
8 |
大工 |
大工を示す |
大工を示す木片を体のどこかにつけておられたのかもしれぬ。 |
8 |
木片 |
示す木片 |
大工を示す木片を体のどこかにつけておられたのかもしれぬ。 |
8 |
大工 |
大工といっても |
大工といってもその仕事は建物や家をたてるのではなく、むしろ細工師というべきもので、 |
8 |
細工師 |
細工師 |
大工といってもその仕事は建物や家をたてるのではなく、むしろ細工師というべきもので、 |
8 |
大工 |
ガリラヤの大工 |
しかもガリラヤの大工の多くは巡回労働者だつたから、 |
13 |
大工 |
ナザレの大工 |
一介のナザレの大工にすぎぬイエスには、 |
17 |
果 |
善き果を |
すべて善き果を結ばざる樹は切られて火に投げ入れられるべし」 |
17 |
樹 |
結ばざる樹 |
すべて善き果を結ばざる樹は切られて火に投げ入れられるべし」 |
20 |
大工 |
大工イエス |
ナザレの大工イエスが予言者ヨハネの教えを聞くため、 |
20 |
果樹園 |
畠や果樹園 |
現在ではキブツで耕作された畠や果樹園を見ることもできるが、 |
20 |
シュロ |
棕櫚の樹 |
そして泉と棕櫚の樹に恵まれたこのジェリコをすぎると、 |
20 |
一木 |
一木一草 |
そこからは褐色の曠野(こうや)と酸化した一木一草もない山の拡がるユダの荒野がはじまるのだ。 |
20 |
大工 |
大工イエス |
大工イエスは南に下がった。 |
21 |
灌木 |
灌木と茨とが |
わずかな灌木と茨とがところどころに生えているほか、 |
21 |
茨 |
灌木と茨とが |
わずかな灌木と茨とがところどころに生えているほか、 |
22 |
シュロ |
棕櫚の林 |
そこには泉水があり、棕櫚の林があったからである。 |
22 |
林 |
棕櫚の林 |
そこには泉水があり、棕櫚の林があったからである。 |
23 |
なつめやし |
なつめやし |
金銭ももたず、なつめやしを常食としている」 |
34 |
灌木 |
灌木と茨と |
わずかな灌木と茨とがところどころに生えているほか、 |
34 |
茨 |
灌木と茨と |
わずかな灌木と茨とがところどころに生えているほか、 |
42 |
ブドウ |
葡萄畠 |
今でも狐色のやわらかな丘と葡萄畠にかこまれたこの村の樹々の黒い影のおちている小さな路をまひる歩いていると、 |
42 |
樹 |
樹々の黒い影 |
畠にかこまれたこの村の樹々の黒い影のおちている小さな路をまひる歩いていると、 |
45 |
樹立 |
人を樹立して |
民衆がその人を樹立して雪崩のように |
57 |
果 |
値する果 |
「されば改心に値する果を結べ。既に斧は根に置かれたり。 |
57 |
根 |
斧は根に |
「されば改心に値する果を結べ。既に斧は根に置かれたり。 |
57 |
果 |
善き果を |
すべて善き果を結ばざる樹は切られて火に投げ入れられるべし |
57 |
樹 |
結ばざる樹は |
すべて善き果を結ばざる樹は切られて火に投げ入れられるべし |
57 |
果 |
善き果を |
この威嚇の上には善き果を結ばざる者にたいする神の裁き、 |
58 |
木 |
一木一草 |
そこは一木一草だにない死海のほとりも |
58 |
ユーカリ |
ユーカリの林。 |
湖に影をおとす高いユーカリの林。 |
58 |
林 |
ユーカリの林。 |
湖に影をおとす高いユーカリの林。 |
58 |
林 |
林に風が |
その林に風がわたる。 |
59 |
ユーカリ |
ユーカリの林 |
マグダラはただユーカリの林と野花の咲く草に埋もれ、 |
59 |
林 |
ユーカリの林 |
マグダラはただユーカリの林と野花の咲く草に埋もれ、 |
69 |
杖 |
聖杖 |
この年の春には知事ビラトは貨幣にローマにローマ皇帝の聖杖(せいじょう)を刻ませ、 |
89 |
林 |
林をながれた |
湖に影をおとす林をながれた。その林を風がわたり、岸に真紅のコクリコの花が咲いている。 |
89 |
林 |
林を風がわたり |
湖に影をおとす林をながれた。その林を風がわたり、岸に真紅のコクリコの花が咲いている。 |
118 |
杖 |
サンダルと杖 |
マタイ福音書はサンダルと杖さえ持つなといい、ルカ福音書は杖を持っなと書いている。 |
118 |
杖 |
杖を持っな |
マタイ福音書はサンダルと杖さえ持つなといい、ルカ福音書は杖を持っなと書いている。 |
137 |
レバノン杉 |
レバノン杉 |
泉とレバノン杉とユーカリの樹々に覆われた場所が残っている。 |
137 |
ユーカリ |
ユーカリの樹々 |
泉とレバノン杉とユーカリの樹々に覆われた場所が残っている。 |
137 |
樹々 |
ユーカリの樹々 |
泉とレバノン杉とユーカリの樹々に覆われた場所が残っている。 |
138 |
木 |
木もない禿げ山 |
木もない禿げ山の間を細い道がぬい、 |
138 |
香油 |
香油の入った壺 |
高価なナルドの香油の入った壺をとりだし、 |
139 |
香油 |
香油の匂い |
香油の匂いが家中にたちこめ人々が感動の面持ちでいる時、 |
147 |
枝葉末節 |
枝葉末節 |
それは事実などという枝葉末節のことをはるかに超えて、 |
148 |
オリーブ |
オリーブ山 |
村からオリーブ山はつづき、 |
149 |
シュロ |
棕櫚の葉 |
それを見た巡礼客たちが棕櫚の葉をふり、 |
149 |
木 |
木の枝 |
ある者は上着を道にしき、ある者は木の枝を切って、 |
149 |
枝 |
木の枝 |
ある者は上着を道にしき、ある者は木の枝を切って、 |
154 |
オリーブ |
オリーブ山 |
オリーブ山の麓に油をしぼる場所 |
174 |
オリーブ |
オリーブ山の麓 |
イエスたちは町を出て城外のオリーブ山の麓に向かった。 |
174 |
オリーブ |
オリーブ山の麓 |
イエスとその弟子たちがオリーブ山の麓まで歩いたのである。 |
174 |
オリーブ |
オリーブ畠 |
山の麓は墓地とオリーブ畠とになっており |
174 |
オリーブ |
オリーブの油 |
そこにオリーブの油を搾る搾油所、すなわち、ゲッセマネがある。 |
174 |
搾油所 |
搾油所 |
そこにオリーブの油を搾る搾油所、すなわち、ゲッセマネがある。 |
174 |
オリーブ |
オリーブ林 |
弟子たちはオリーブ林につくと幹の下にそれぞれ身を横たえた。 |
172 |
オリーブ |
オリーブの樹 |
彼等はその不安のあまりか、遂にオリーブの樹の下で眠ってしまった。 |
172 |
樹 |
オリーブの樹 |
彼等はその不安のあまりか、遂にオリーブの樹の下で眠ってしまった。 |
173 |
オリーブ山 |
オリーブ山の麓 |
大祭司カヤバはただちに神殿警備隊をオリーブ山の麓、搾油所に向かわせた。 |
173 |
搾油所 |
搾油所 |
大祭司カヤバはただちに神殿警備隊をオリーブ山の麓、搾油所に向かわせた。 |
173 |
棒 |
棒や剣 |
警備隊員は手に炬火(たいまつ)をもち、棒や剣をたずさえて城門を出ると谷をおりて、 |
174 |
オリーブ |
オリーブ林 |
オリーブ林のなかに侵入してきた。 |
175 |
オリーブ |
オリーブ林 |
オリーブ林のなかを逃走し、 |
176 |
オリーブ |
オリーブ林 |
オリーブ林のなかを四散した弟子たちはまだ恐怖にかられていた。 |
197 |
茨 |
ラタブという茨 |
兵営の庭に生えていたラタブという茨を頭にかぶせ、 |
198 |
棍棒 |
棍棒の一撃 |
時にはその苦痛が長引く時は棍棒の一撃で受刑者の死を早めてやることも当時はしたものである。 |
199 |
樹 |
まずしい樹 |
当時、そこはまずしい樹のはえた、 |
203 |
|
樹木や竜舌蘭 |
当時、それは樹木や竜舌蘭が点在し、 |
203 |
竜舌蘭 |
樹木や竜舌蘭 |
当時、それは樹木や竜舌蘭が点在し、 |
203 |
横木 |
十字架の横木 |
そして腕を開いて自らの運んできた十字架の横木の上に仰向けになり、 |
204 |
棍棒 |
棍棒 |
百卒長が棍棒でその膝を叩いて死を早めてやることもある。 |
216 |
棍棒 |
棍棒 |
兵士たちは棍棒でまだ死なぬ政治犯の一人の |
216 |
棍棒 |
棍棒 |
棍棒でその死を早めてやる必要はなかった。 |
252 |
大工 |
田舎に育った大工 |
小国ユダヤの更に小さなバレスチナの田舎に育った大工はその短い生涯において |