庄野潤三-舞踏|文学小説と木|６-文化|木の情報発信基地

庄野潤三の小説「舞踏」に出てくる樹木や木製品

この小説の初出は1950年、文庫本におけるページ数は34ページ

ページ	元樹種	掲載樹種	掲載言葉
15	根	木の根	一本の木の根に近く小さな空洞があるのを見つけ、
15	木	木	秘密を木の中に封じこんだその日から、
15	木	木の根	一本の木の根に近く小さな空洞があるのを見つけ、
15	木	木	ポプラの木の上の空に、お羽黒トンボが
26	板	板の間	台所の板の間にかがみ込み、
28	キョウチクトウ	夾竹桃	ただ裏門のそばの夾竹桃(きょうちくとう)の茂みの前に、
28	木	木	とりもちの棹を持って木の方を見ていた。
29	ポプラ	ポプラ	ポプラの枝がざわざわと揺れる。
29	ポプラ	ポプラ	ポプラは、いいなあ。ポプラが高く空に聳えているのを見ていると、
29	ポプラ	ポプラ	ポプラは、いいなあ。ポプラが高く空に聳えているのを見ていると、
29	ポプラ	ポプラ	ポプラの葉が風に吹かれているのを見ると、
29	ポプラ	ポプラ	自分と対角線の位置にポプラを三本入れて、
29	ポプラ	ポプラ	プールの横に背の高いポプラが三本並んで立っている。
29	リンゴ	林檎	(林檎の木の下で、明日また逢いましょう)
29	枝	枝	ポプラの枝がざわざわと揺れる。
31	ポプラ	ポプラ	ポプラの木の上の空に、お羽黒トンボが
40	プラタナス	プラタナス	開け放した窓の外のプラタナスの葉越しにひろがる夕日が、
40	葉	葉越	開け放した窓の外のプラタナスの葉越しにひろがる夕日が、
42	キリ	桐の葉	お隣の桐の葉をかすめて飛び去った。
42	葉	桐の葉	お隣の桐の葉をかすめて飛び去った。

ページ

元樹種

掲載樹種

掲載言葉

根

木の根

一本の木の根に近く小さな空洞があるのを見つけ、

木

秘密を木の中に封じこんだその日から、

木

木の根

一本の木の根に近く小さな空洞があるのを見つけ、