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- ID:
- 33919
- 年:
- 2015
- 月日:
- 0929
- 見出し:
- 木材自給率が30%台回復 燃料チップ追加で26年ぶり
- 新聞名:
- BLOGOS
- 元UR(アドレス):
- http://blogos.com/article/136536/
- 写真:
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- 記事
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林野庁は29日、2014年の木材自給率が31・2%となり、1988年以来、26年ぶりに30%台を回復したと発表した。
利用が増加している燃料用チップを調査対象に加えたことが寄与した。
木材自給率は、国内で使われる木材の量が国内生産量でどの程度賄えるかを示す数値。
総需要量が7581万立方mに対し、国内生産量は2366万立方mだった。
燃料用チップは近年、増えている木質バイオマス発電施設で使われる。
これを除いた場合の自給率は29・8%にとどまるが、前年比で1ポイント上昇した。
国内生産量が32万立方m増える一方、輸入量が166万立方m減少したのが理由だ
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