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    ID:
    33540
    年:
    2015
    月日:
    0716
    見出し:
     木のこぶでオブジェ まるでサンゴ 若瀬さん制作
    新聞名:
    十勝毎日新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.tokachi.co.jp/news/201507/20150717-0021433.php
    写真:
    【写真】
    記事
    町幸町1ノ3の若瀬良一さん(81)は、木にできたこぶや木の根を切り出して制作したオブジェの販売を始めた。
    これまで数十年にわたり作ってきた約500点を初めて販売する。
    若瀬さんは「自然が作り出した木の形を見に来て、気に入ってもらえれば」と話している。 木のこぶやつるを磨いたオブジェを販売する若瀬さん  若瀬さんは林業に携わっており、日高山脈の山々で木材の伐採、生産を行っていた。
    その際に不用となる木の幹にできたこぶや根を持ち帰って作品にするのを趣味としており、これまで制作を続けてきた。  作品は、ニレの木のこぶやコクワのつるなどを用い、皮を剥ぎ、たわしで磨いて光沢や滑らかさを出している。
    中でもこぶのオブジェは特徴的で、数ミリ~数センチのとげを持った不規則な形状が、海中のサンゴを思わせる。  制作では皮を剥ぐ作業に時間を要し、あらかじめうるかした木を、傷をつけないよう軟らかい木を用いて少しずつ剥いでいく。
    また、こぶを持つ木も直径80~100センチの老木のうちでも数百本に1本程度しかないとし、「今の時代ではなかなか見られない作品」と話す  作品は高さ50~100センチほどのものが中心。
    オブジェの他にも、将棋盤や菓子などを入れる直径10~20センチ程度の器も。
    値段は100~1万円。
    自宅で販売している。
    購入に訪れる際は事前に若瀬さんに連絡する。
    問い合わせは若瀬さん(01558・6・2770)へ fff:

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