v11.0
- ID:
- 33122
- 年:
- 2015
- 月日:
- 0521
- 見出し:
- 軽量木材「バルサ」を活用した木製防火戸を発売
- 新聞名:
- 新建ハウジング
- 元UR(アドレス):
- http://www.s-housing.jp/archives/71753
- 写真:
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- 記事
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住友林業クレスト(愛知県名古屋市)は、世界一軽い木材と言われる「バルサ」を活用した「オリジナル木製防火戸」の本格販売を始める。
都市部の3・4階建てや、病院併設住宅などのニーズに応えるねらいで、同社と住友林業・筑波研究所が中心となって開発した。
バルサは柔らかい材であるため、建築分野では釘やビスがきかないなどの課題も多かったが、新商品はその軽さに着目。
LVLの芯組にバルサ材を充填、鉄芯で補強することで、軽量化と遮炎性能の向上を実現した。
重さは約25kgと、従来製品よりも約35%軽いため、運搬や施工、開閉が容易
また、厚みを通常の防火戸よりも約10%薄い36ミリとしたことで、一般扉との統一性がはかれる。
販売価格は1セット約15万円~。
従来製品と比べ20%のコストダウンに成功した
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