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- ID:
- 31887
- 年:
- 2014
- 月日:
- 1128
- 見出し:
- 「CLT」建築利用を 松山で研修会
- 新聞名:
- 愛媛新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20141128/news20141128163.html
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- 【写真】
- 記事
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木材を交差するように積み重ねた直交集成板「クロス・ラミネーテッド・ティンバー」(CLT)に関する研修会が27日、愛媛県松山市中野町の県森林組合連合会木材流通センターであり、東京大の安藤直人特任教授(木質構造学)が産業化に向けた課題を紹介し「建築段階でのノウハウ蓄積が必要」と訴えた
。
県内生産の可能性を模索している県CLT普及協議会(会長・井関和彦県木材協会長)が主催。
製材業者や林業関係者ら約70人が出席した。
CLTは木材の向きが層ごとに異なり、強度が高く構造材の役割を果たす。
欧州では中高層建築物などで普及が進んでいるが、国内では構造材としての利用は未認可。
林野庁などは実用化に必要な基準強度や設計法の2016年度の告示を目指しており、県林業研究センター(久万高原町)などと連携し
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