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    ID:
    29353
    年:
    2014
    月日:
    0106
    見出し:
    積み木遊びで被災地支援
    新聞名:
    読売新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20140105-OYT8T00684.htm
    写真:
    -
    記事
    山梨の子供たちに県産のヒノキでつくった積み木で遊んでもらい、その参加費で東日本大震災の被災地の福島の子供たちにも同様に遊んでもらおうと5日、甲府市の県防災新館で「東北楽つみ木広場活動イベント」が開かれた。  ボランティア団体「ラブ・セイブ・ジャパン山梨」(甲府市)と県内の木工家具製造メーカーが協力し、今回初めて企画された。
    原発事故があった福島県内では、外遊びを心配する親子が少なくないという。
    そこで山梨県内で、積み木で遊ぶ有料イベントを開催。
    入場料やチャリティーバザーの売り上げを使い、 同団体が今後、福島県南相馬市の保育園などを回って、現地の子供たちに安全で木のぬくもりが感じられる積み木で思いっ切り遊んでもらう機会を提供する。  この日の会場には、県内産のヒノキで作った1辺約3センチの台形や長方形の積み木約1万個が用意され、集まった子供たちがボランティアの手を借りながらタワーや線路、住宅などを自由に作っていた。  参加した甲斐市立敷島南小5年、福田汐梨(しおり)さん(10)は「積み木は触っていて気持ちいい。
    高く積み上げるのも楽しかった」と笑顔。
    母のみどりさん(39)は「成長過程で自然の素材に触れさせるのは、子供には欠かせない。
    福島の子供にもぜひ体験してもらいたい」と話した fff:

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