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- ID:
- て性能測定を進めている
31892
- 年:
- 2014
- 月日:
- 1201
- 見出し:
- 日本伝統工芸展に７年連続入選、濱田幸介さん
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.asahi.com/articles/ASGCW6V70GCWPTIB008.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
全国の工芸作家の技を紹介する公募展「第６１回日本伝統工芸展」の松江展が３日、松江市袖師町の県立美術館で始まる。
陶芸や染織、漆芸など７分野の計２８６点を展示。
県内からは、木竹工で松江市東出雲町の濱田幸介さん（２９）が７年連続で入選した。
機械や工具が並ぶ作業場。
濱田さんがろくろに向き合い、木くずを飛ばしながら削りをかけていた。
少し削っては、また別の刃に替えて削る。
木の表面の色や風合いが、みるみる変わっていく
ろくろとの出あいは中学生の頃。
自宅近くのものづくり体験の施設で家庭用の木工旋盤を初めて使った。
「木を削るのは面白い」。
せっかちだった少年は、スピード感のある木工の世界にのめり込んだ
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