v11.0
- ID:
- 31886
- 年:
- 2014
- 月日:
- 1129
- 見出し:
- 木の素材生かした美しさ 木工作家が家具展
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.asahi.com/articles/ASGC53QNNGC5UDCB007.html
- 写真:
- 【動画】
- 記事
-
長生村一松、木工作家吉野郁夫さん(42)の「木の家具展」が、いすみ市弥正の市郷土資料館で開かれている。
木という素材の美しさを生かした端正な作品が並んでいる。
吉野さんは新潟県見附市生まれ、武蔵野美大を卒業後、母校の助手を務めた。
その後、米国に留学、木工作家ジェームズ・クレノフ(1920~2009)が主宰する木工講座で学んだ。
帰国後、長生村で土地を購入し、2007年初めにテント生活から始めて、プレハブ造りだが工房を造った。
長生村に来て、茂原市の大工阿保昭則さんと出会った。
阿保さんは自然素材と熟練の手業を生かした仕事をする。
中でも、かんなを使った仕事では日本でも有数の名人。
道具について基本的なところから見直すきっかけになったと語る
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