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- ID:
- 30631
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0610
- 見出し:
- 「きのくに」の木材を 県発注土木工事で指針
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.asahi.com/articles/ASG693F14G69PXLB003.html
- 写真:
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- 記事
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和歌山の木材をもっと使おう! 県は地元の木材使用の落ち込みに歯止めをかけようと、県が発注する土木工事で県産木材の利用を進める指針をまとめた。
和歌山は面積の77%を森林が占める「きのくに」。
木材の利用を増やして、林業の振興はもちろん、県土の保全や地球温暖化防止などにもつな
げたいという。
和歌山は現在もヒノキの蓄積量が約4千万立方メートルで、全国3位を誇る林業県だ。
だが、最近は廉価な輸入木材や代替資材が出回ったせいで需要が減少。
県内の素材生産量(丸太量)も、1980年度の46万立方メートルをピークに減り続け、2012年度は15万8千立方メートルと先細りしている。
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