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    ID:
    30626
    年:
    2014
    月日:
    0607
    見出し:
    木材センター9日稼働 佐賀市富士町
    新聞名:
    佐賀新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10103/71784
    写真:
    【写真】
    記事
     富士大和森林組合(杉山利則組合長)は、佐賀市富士町栗並に木材供給センターを開設した。
    原木の選別と皮はぎを行い、県のクリーク防災工事のくいや住宅用木材の販売を目指す。
    9日から稼働、初年度の取扱量は1万2千立方メートルを見込む。
    県内2カ所目の選別・加工の一体型施設になる。  伐採適期を迎える森林が増え、これまでは切り捨てたままにしていた間伐が利用できるようになっていることから開設した。
    総事業費は2億5285万円で、国が半額を補助、残りは佐賀市と組合が負担した。  敷地面積は約2万3千ヘクタールで、組合職員4人が業務に携わる。
    選木機は「3Dスキャナー」で原木を計測し、直径や曲がり具合、長さなどで選別する。
    7時間で3600本を処理できるという。
    皮はぎ機は直径6センチ~47センチ、長さ2~6メートルの原木の表皮をはぐことができる。
    処理能力は7時間 で1680本。
    販売は県森林組合連合会が担い、仲卸業者との交渉を行う。  杉山組合長は「公共事業、家造りに県産の間伐材が使われるように貢献していきたい。
    将来的にはバイオマス発電の需要も出るのではないか」と期待する。  落成式は7日、同センターで開く fff:

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