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- ID:
- 30623
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0608
- 見出し:
- 岐阜・長野県産の木材使用モデルハウス完成
- 新聞名:
- 岐阜新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20140608/201406080916_22672.shtml
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◆中津川の工務店、愛知県に建築
岐阜、長野両県共通の認証基準「信州・ぎふ広域認証木材」を使った初のモデルハウスが愛知県長久手市に完成し、７日、記念式典があった。
モデルハウスは中島工務店（中津川市加子母）が同社の「長久手スタジオ」として、県の補助金を受けて建築した。
木造２階建て延べ３１８平方メートル。
住宅ニーズが高まる長久手市周辺で岐阜、長野県産の木材を使った住宅をアピールする。
式典では、中島紀于社長が「岐阜、長野県の木材をふんだんに使い、自然素材にこだわって職人が建てた。
環境のためになる建物を知ってほしい」とあいさつ。
来場者はモデルハウスを見学し、朴（ほお）葉ずしや鶏ちゃんを味わった。
県は昨年７月、長野県と木材の強度や乾燥などの認証基準を共通化した「広域認証基準」を策定。
県産材は杉やヒノキ、長野県産材はカラマツなどが多く、両県の強みを組み合わせて販路拡大を図る
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