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- ID:
- 30494
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0522
- 見出し:
- 船木鉄道の写真展、木製改札口も展示
- 新聞名:
- 読売新聞-
- 元UR(アドレス):
- http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/entame/railway/20140522-OYS1T50022.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
かつて旧宇部市と旧楠町(ともに現・宇部市)を結んでいた船木鉄道を紹介する写真展が、図書館、博物館などの機能を併せ持つ宇部市船木の複合施設「市学びの森くすのき」で開かれている。
船木鉄道は1916年に西宇部―舩木ふなき町駅間の4・9キロで開業。
その後、吉部きべ駅まで延伸し、営業キロ数は最長17・7キロになった。
61年に営業を終了するまで、沿線で採れた石炭の輸送路などの役割を果たした。
写真展は、11月に旧宇部市と旧楠町が合併10周年を迎えるのを記念して企画。
昭和30年代を中心に、当時の駅舎や車両などを収めた約40点を展示している。
舩木町駅にあった木製の改札口も置かれ、往時の雰囲気を体感できる。
子ども用の汽車の塗り絵や紙工作のコーナーもあり、同施設は「見る機会が少ない史料も多い。
ぜひ足を運んで」と呼びかけている。
6月1日まで。
午前9時~午後6時(木曜は午後7時、土日は同5時まで)。
月曜休館。
入場無料。
問い合わせは同施設(0836・67・1277)へ
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