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    ID:
    30296
    年:
    2014
    月日:
    0423
    見出し:
    迫力の十二支 城所さんの木彫り彫刻 白浜町の番所山公園に設置
    新聞名:
    紀伊民報
    元UR(アドレス):
    http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=272163
    写真:
    【写真】
    記事
     世界的な博物学者、南方熊楠の代表的な著作「十二支考」にちなんで、農林中央金庫が和歌山県田辺市龍神村のチェーンソーアーティスト城所ケイジさん(47)が製作した十二支の彫刻を白浜町に寄贈した。
    南方熊楠記念館がある番所山公園の遊歩道に設置している。  農林中金は毎年、地域の木材を使った社会貢献事業をしており、昨年は県へ紀州ヒノキを使った国体カウントボードを寄贈した。  熊楠は1914年、雑誌「太陽」で十二支考の連載を開始。
    23年までえとの動物について紹介した。
    連載開始からことしで100年になるのを記念し、チェーンソーアートの世界チャンピオンである城所さんに制作を依頼した。  城所さんは2月に依頼を受けてから、龍神産のスギをチェーンソーで彫って約2カ月で完成させた。
    作品の高さは約60~130センチ。
    いずれも樹齢100年ほど、直径は最大約70センチの大径木を使っている。  十二支の彫刻は親子をセットにした作品が多く、親は迫力を、子どもはかわいらしさを強調した。  整備工事が終わったばかりの番所山公園の遊歩道や展望台の近くの屋外に設置しており、26日にある同公園のオープニングセレモニーで贈呈式がある。
    町や南方熊楠記念館は、彫刻をたどっていくスタンプラリーで園内を巡ってもらうことを考えている。  城所さんは「番所山を訪れた人たちに、木彫りの独特の雰囲気や森との一体感を味わってほしい」と話している。 【寄贈された十二支の彫刻と製作した城所ケイジさん(和歌山県白浜町で)】 fff:

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