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- ID:
- 29738
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0225
- 見出し:
- 木のぬくもり、観光に 大桑の木工品店
- 新聞名:
- 中西新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20140225/CK2014022502000013.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
大桑村に、木曽ヒノキの端材や間伐材などを使った木工品を販売する「木の店モクモクフレンズ」が開店してから一カ月半が過ぎた。
代表の半場洋平さん(76)は「木のぬくもりを楽しんでもらいたい」と、観光シーズンに向けて店づくりを進めている
村内の木工職人らが作ったおもちゃや箸、皿、いすなどを扱う。
樹齢約三百年の天然の木曽ヒノキの切り株を輪切りにした台座や、木曽路を歩く観光客が休める足湯もある
半場さんはこれまで、村の森林整備に携わり、切った木を有効活用する必要性を感じていた。
「山の役に立つような店をつくりたい」と、道の駅近くの建物を買い取り、一月八日に店を開業した
「店づくりはまだこれから」と半場さん。
住民が絵や写真を展示できるパネルも設置する予定だ。
建物内には利活用していない場所もあるため、店や工場を構える人を募っている
午前十時ごろから午後四時ごろまで。
当面は水曜か木曜のどちらかを休む。
問い合わせは半場さん=電0264(55)3092=へ
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