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- ID:
- 29735
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0221
- 見出し:
- 岩手、「木の化石」矢尻が大量に 縄文遺跡で出土
- 新聞名:
- 47NEWS
- 元UR(アドレス):
- http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014022101002391.html
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- 記事
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岩手県一戸町の縄文時代中期(4500~4千年前)の御所野遺跡から出土した石器の矢尻1597点のうち、木が化石化した「珪化木」で作ったものが577点あったことが分かり、町教育委員会が21日、発表した。
石器には黒曜石や頁岩が使われるのが一般的。
珪化木製の石器がこれほど大量に見つかった例はないといい、町教委は「この地域では珪化木が主要材料だった可能性がある。
縄文人の多様性がうかがえる」としている。
珪化木は、木が火山灰などに埋もれ、長い年月をかけて木の組織が硬い成分に置き換わったもの
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