v11.0
- ID:
-
同社の森から切り出された木材は、床材などに加工されて日本に輸出されています。
森の生物多様性保全に配慮した経営は、日本に住む私たちが、ボルネオの森を破壊することなく生産された木材製品を入手できるということにも、つながっているのです
25999
- 年:
- 2012
- 月日:
- 1126
- 見出し:
- 丸太からフクロウ 大鹿でチェーンソーアート講習会
- 新聞名:
- 信濃毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.shinmai.co.jp/news/20121125/KT121124SJI090002000.php
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
下伊那郡大鹿村鹿塩にある村木工体験交流施設は24日、初のチェーンソーアートの講習会を施設前の広場で開いた。
県内外から集まった男女10人のうち9人までが丸太から彫刻を作るのは初めて。
奈良県吉野町にある「吉野チェンソーアートスクール」の講師の指導を受けながら、高さ60~100セン
チのフクロウの置物を完成させた。
参加者たちは、立てた状態のスギやカラマツの丸太(直径約30センチ)に目安となる線をチョークで描くと、チェーンソーの刃を当てて丸太を削っていった。
まずは頭部を彫りだし、その後、体や足元へと進んでいった。
指導に当たった同スクールチーフインストラクターの梶谷哲也さん(38)は「生き物に平らな面
はない。
頭を丸くするイメージで角を落としましょう」と呼び掛けた。
総務省の地域おこし協力隊員で村内で働く大谷瑠里(るり)さん(22)は「思い通りには切れないけれど、1本の丸太が少しずつフクロウになっていくのが面白い」と話していた。
出来上がったフクロウは参加者が持ち帰った。
村臨時職員で、同じく地域おこし協力隊員の高畑真二さん(49)が、かつて同スクールの運営にも携わっていた縁で講習会を企画した
fff: