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    ID:
    26000
    年:
    2012
    月日:
    1126
    見出し:
    モンスターカップ開幕 チェーンソーアート界のトップカーバーらが出場
    新聞名:
    東海新報
    元UR(アドレス):
    http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8182
    写真:
    【写真】
    記事
    国内外のチェーンソーアート界で活躍するトップカーバーらが技術の粋を競い合う「モンスターカップ」は23日、住田町の運動公園野球場駐車場で開幕した。
    地域産スギ材の巨大丸太を材料に、カーバー10人が制作をスタート。
    ダイナミックな創作で来場者や愛好者の目をくぎ付けにしながら、頂点を目指して いる。
    大会は25日までで、主催者側では多くの来場を呼びかけている  気仙初の全国競技会となる同カップは、SUMITAチェーンソーアート杣遊会(そまゆうかい、泉田晴夫会長)が主催し、気仙地方森林組合住田青年部が共催。
    東日本大震災復興支援としても位置づけ、被災地域の復興、支援をはじめ、住田の森林資源を有効利用した地域活性化、チェーンソーアートの 普及と発展を図ろうと企画した  エントリーしたのは、伴正史(長野県)栗田広行(山形県)内藤済(愛知県)堺弘幸(和歌山県)木霊光(北海道)阿部音文(宮城県)太田貴之(愛知県)宇津昭男(千葉県)近藤一夫(三重県)菅岡仁(青森県)の10選手。
    高度な技術で個性あふれる作品を手がけ、国内外の大会で活躍する強者たちが会 した  開幕前日の22日には、松嶋家で開会式とウエルカムパーティーを開催。
    泉田会長は「出場するカーバーの皆さんには、この大会を人生の1ページにしてほしい」とあいさつ。
    会場地の小泉きく子副町長が歓迎の言葉を贈り、大会の成功を願った  大会では、チェーンソーアート競技・モンスターカービングを実施。
    会場には長さ3㍍、直径80㌢~1㍍60㌢の地域産スギ材が運び込まれ、抽選で各選手の使用木を決定。
    雨模様の中、午前8時に制作を開始した。
    選手たちは、地域住民や県内外から訪れた愛好者らの目を引きつけながら、オリジナルの 大作に挑んでいた  制作は最終日までの合計18時間で行われ、完成作品は藁谷収氏(岩手大学教育学部美術講座教授)と熊谷睦男氏(彩光会会長)が審査。
    最高賞のグランプリアワードなど4賞を決め、閉会式で表彰を行う  作品はいずれも入札にかけ、希望者に販売する  会場では合わせて、被災地支援の紹介や物産販売なども展開。
    大会収支の精算によって生じた残金は、震災復興支援金として住田町に寄付することとしている fff:

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