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    ID:
    25346
    年:
    2012
    月日:
    0924
    見出し:
    杉皮ぶきの良さを紹介 全国から職人参加
    新聞名:
    大分合同新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.oita-press.co.jp/print.php?print_type=localNews&print_first_genre=&print_second_genre=&print_news_id=2012_134827574064
    写真:
    【写真】
    記事
    植物性資材を使った文化財などの伝統的な屋根工事の技術継承を目的とした「茅葺(かやぶ)きフォーラム」が19日、日田市大山町の大山公民館などであった。
    全国各地の“かやぶき職人”らが、筑後川上流域で見られる「杉皮ぶき屋根」を見学するなどして研さん、交流を深めた  公益社団法人全国社寺等屋根工事技術保存会(京都市・田中敬二会長)が毎年開催しており、九州では初めて。
    京都や岐阜、兵庫などから約50人が集まった  若手3人が研修生としてふき替え作業に携わる同町の伝照寺(原説丸住職)鐘楼堂を現場見学。
    講師を務める地元日田の三苫義久さん(75)が杉皮ぶきの特徴やふき方などを説明し、「かやぶきより長く持ち、年数のたった杉皮ほどいい。
    うきは市(福岡県)などにはまだあるが、日田に現存するのは40 棟ほど」などと話した。
    参加者は質問したり、興味深そうに屋根をのぞき込んで写真やメモを取るなどしていた  その後、同公民館に会場を移し、横浜国大大学院都市イノベーション研究院の大野敏准教授が講演。
    文化財建造物保存技術協会の東坂和弘・九州監理事務所長が九州のかやぶき屋根の事例を発表し、「連綿と続くふき方や形を守ることは大事。
    一般にも広くそのことを伝えてほしい」と話した。
    参加者 を交えて活発に意見交換もした fff:

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