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- ID:
- 25331
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0921
- 見出し:
- 木でハートの半分を制作
- 新聞名:
- 山陽新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/shakai/earthquake2011/news/2012/09/20/20120920104909.html
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東日本大震災の被災者支援に取り組む県内の木工作家や陶芸家らの会「岡山から被災地へ手仕事を届ける会」は１８日、岡山市東区西大寺松崎の芥子山小学校でワークショップを開催。
６年生約１８０人が手のひら大の木製ハート作りに挑戦した。
ハートは岡山と被災地それぞれの小学生が半分ずつ手掛けて完成させる計画で、この日は実行委員長の木工作家・山本美文さん（５３）＝岡山市東区＝ら８人が同小を訪問。
各クラスで数人ずつのグループに分かれた児童たちは、作家にアドバイスを受けながら県の木・アカマツにちなんだ松の木片の
角をやすりで削るなどして、“半分のハート”４０個を仕上げた。
児童たちは「ハートをつないでみんなの心をつなげましょう」などとメッセージカードも記入。
作品とカードは１０月４日に作家らが宮城県気仙沼市の新城小学校に持って行き、６年生３１人に同県の木・ケヤキを使って残り半分を制作、完成させてもらった後、カードとともに一人一人に贈る。
合わせて保護者や
住民には、岡山の作家から寄せられた手作りの器など作品４００点余を手渡す
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