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- ID:
- 24830
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0720
- 見出し:
- 遊び通じぬくもり体感 鶴屋で「木の遊園地」
- 新聞名:
- くまにちコム
- 元UR(アドレス):
- http://kumanichi.com/news/local/main/20120719003.shtml
- 写真:
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- 記事
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木製のおもちゃに触れ、木のぬくもりを体感できる「メルヘン・ウッドワールド わくわく！木の遊園地」が熊本市の鶴屋百貨店東館で開かれている。
会場に並ぶ遊具を作った伊藤英二さん（北海道）は２月に死去し、功績を紹介する特別展もある。
２９日まで
伊藤さんは、中学校教師だった３５年前、障害児教育に木のおもちゃ作りを取り入れたのがきっかけで、遊具作りを始めた。
退職後も作品を全国の催事場などに貸し出し、子どもに夢を届けてきた。
鶴屋での開催は１３回目。
回転木馬やジャングルジムが並び、木の玉を敷き詰めた「木の砂場」も。
多くの親子連れが、木の香りや風合いを楽しんでいる。
３人の子どもと一緒に来た八代市の主婦、牧志織理さん（２８）は「毎年楽しみに来ている。
自然素材だから、子どもたちにも安心して遊ばせられる」と話していた。
特別展では、伊藤さんの活動を振り返るビデオ上映などがある。
入場無料
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